1ヶ月ぶりに金沢城に来て見ると、

石川門の石川櫓がすっかり足場に覆われていました。


いずれの方向から見ても足場に囲まれています。

南側に続く土塀の内側の漆喰はすべて剥がされていました。

その城内から丑寅櫓下まで立入禁止になっていました。

水の手門の内側も漆喰がはがされています。

丑寅櫓下にはプレハブ小屋が建ち、ここで木材の切り出しや漆喰の準備がされるようです。そのため、工事終了までは丑寅櫓の石垣も眺めることができそうにありません。

工事中が続きますので、来春の桜見はどうなることやら。

足場に囲まれた石川櫓というのも貴重な写真ですよね。