中野陣屋 長野県の城館

中野陣屋
中野市街にある中野陣屋県庁記念館です。
中野陣屋
ここに中野県の県庁がありました。
中野陣屋
県庁の前は、天領として中野陣屋があった場所です。
中野陣屋
それでは中野陣屋跡を散策しましょう。
中野陣屋
記念館前は陣屋の堀跡が用水として今も利用され、
中野陣屋
西側に残る石垣が陣屋のあった当時を忍ばせます。
中野陣屋
西側の石垣の途中は切れて階段となっていますが、これは後世のものでしょうね。
中野陣屋
記念館の開館が10時なので、それまで時間があったので周辺を散策します。
すぐ近くに陣屋跡の記念碑が建てられていて、文字は徳川18代の御筆によるもののようです。
中野陣屋
徒歩3分ほどで、陣屋の少ない遺構である「陣屋井戸」が道路沿いの店舗に挟まれるように残されいます。
中野陣屋
井戸の凸型の石には「不忘井」と書かれています。どういう意味でしょうか?
中野陣屋
陣屋井戸の前、鈴泉寺の門前に建つ石碑には、高木清左衛門代官と手代、手付たちの名前が見える。
中野陣屋
戻って記念館の中に入ります。無料の記念館では陣屋や県庁など中野の歴史を見ることができます。
中野陣屋
展示のなかにこの辺りの旧街道図がありました。
北国街道が牟礼-善光寺-篠ノ井-上田-小諸と進むところ、長沼-松代という分岐もあったようです。その北国街道から須坂-小布施-中野-飯山と進む「谷街道」という脇街道があり、中野で分岐して草津へ向かう「草津道」があったようです。
これを見ると、飯山、須坂、草津の分岐にある中野は天領として重要な地であったことはうなずけますね。