辰巳櫓20分の1模型 再び!

北国総合研究所が金沢工業大学の協力を得て作成した、金沢城の辰巳櫓20分の1模型。
完成した後、赤羽ホール、しいのき迎賓館と数ヶ月展示されていたものの、その後展示スペースがなく、一般の目に触れる機会がなくなってしまいました。
辰巳櫓20分の1模型
今日は百万石まつり。60回を記念して142年ぶりに復活した盆正月の「作り物」コーナーに再び登場しました。
内側もしっかりと作ってあるのですが、一方向から見ることができるのみで裏からも見たかった。
辰巳櫓20分の1模型
3Dプリンターで作られた模型はとても精巧にできています。来年も見られるかな?

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見てない方に少しですが映像でどうぞ!

金沢城 橋爪門の発掘調査進む

百万石まつりで金沢城に来たついでに、発掘調査が進む橋爪門へ。
金沢城橋爪門
南側に大きく掘り込んでいます。
金沢城橋爪門
よく見ると、復元された橋爪櫓石垣から2メートルほどのところに1列の石垣。
金沢城橋爪門
本来はこれに相対する石垣列があって、間が通路になっていたと思うのだが、南側はこれほど掘っても何も出てこないから破壊されたのか?
金沢城橋爪門
今年度に行われるであろう現地説明会が楽しみだ。