
1年ぶりに名古屋城に来てみたら、西南隅櫓に素屋根が懸けられて、名古屋城一の撮影スポットが変わっていました。

西南隅櫓は濃尾地震で崩れて、城内唯一の菊の御紋が瓦に描かれた旧離宮の面影が残る建造物です。

次に西南隅櫓が見られるのは平成26年秋ということで、随分先ですね。工事中で掘部分にも部材が置かれていますので、あれ!?鹿たちは・・・

と思っていたら、表二之門近くの堀で仲良く休んでいました。

工事現場の看板には「旧二之丸東二之門」の文字もあり、

ずっと立入禁止になっていた現場に行ってみると、

こちらは完全に解体されて、礎石のみの状態に

こちらは一足先に平成24年冬に終了予定ということです。