朝から雨の降る肌寒い日となりました。いよいよ名古屋城検定の本番日です。
ホテルは早々にチャックアウトし、テストの前に熱田神宮にお参りです。レポートは後日ということで、会場の名古屋国際会議場に到着です。会議場は修繕中のようです。

会場の掲示板には受験番号ごとに会場が掲示されています。最後の番号は884番ということで884名の申込みがあったようです。名古屋城のみの検定としては多いのか?それとも少ないのか?

私はA会場ということで300名入る大ホールです。会場前の受付では前の人が意見していて進みません。何を言っているのかと聞いていると、どうも受験費用のことのようです。今検定の受検費用は前払いでも当日現金払いでも良いことになっていますが、どちらも同じ費用です。欠席の場合、前払いの人は返金されず、当日払いの人は欠席するだけでペナルティがないということで、当日払いが前払いと同じ費用で済むのはおかしい、というような趣旨でした。確かに私もそう思う部分もありましたが、検定の趣旨が本丸御殿再建の周知と募金の意図であることからするとどちらでも良いと思います。


A会場は報道用にテレビカメラが何台も入っていました。ほとんど欠席もなく9割以上の出席率でした。男女の割合は圧倒的に男性が多いですね。やはり年配の方が多いです。隣には若い夫婦が受検していました。テキストは一冊しかないようで、旦那さんがテキストなしで受検していました。旦那さんは大変でしょうが、夫婦揃って受検するとは仲良くてうらやましいですね。
いよいよ試験問題が配布されました。

「始めてください」という合図とともに始まります。と同時に隣のおじさんがテキストをパラパラめくる音(今回の検定は検定テキスト持込できました)。しばらくすると後のおじさんが「これは難しいな」と独り言。名古屋の方はなかなか気ままなようです。
私はとりあえずテキストを見ずに半分ほど埋めました。それからテキストでチェックしながら残りを埋めます。マークシートではなく数字を書き入れる方式なので書くのは楽です。その分採点は大変でしょうが。
最終的にはテキストよりの出題は50問中40問。残りがそれ以外でしたが、合格は70%の35問ですから誰もが十分合格できるラインです。
試験時間90分の半分45分過ぎるところで退出可能でしたが、ちょうど終了しましたので退出したらA会場では一番早かったです。もっとたくさんの人が退出するものと思っていましたが・・・

受検で木曽ヒノキ製の「受検記念証」をいただきました。合格すると同じく木曽ヒノキ製の「初級認定証」をもらえるそうです。届くのが楽しみですね。その後名古屋城に行ってテキスト外から出題されたうち、2問間違ったことが分かって残念ながら満点は逃しました。
発表は6月10日頃。楽しみに待ちましょう。
カテゴリー: つれづれ日記
名古屋城検定 いざ名古屋へ!

明日(5月10日)は「御殿の日」。名古屋市では初の城郭検定である「名古屋城検定」が開かれます。私も受検のために仕事の後、しらさぎに乗って名古屋市へやってきました。
明日は朝受検前に熱田神宮に参拝する予定です。1日雨のあいにくの予報ですが、受検後には名古屋城も行く予定です。受検用テキストを読んで名古屋城内のいろいろな場所に興味が湧きました。
暴走族気分!?
昨日の夜、帰途に着くため車をスタートさせると、いつもと違う。
マフラーから轟音が出ているではないですか!!故障?いたずら?何?
家路まではまるで暴走族気分でしたが、トンネルも多いことからアクセルを踏むことに躊躇してしまいました。加速時はラジオの音も聞こえにくい・・・
今朝お世話になっている整備工場で見てもらうとマフラーに2ヵ所ほど腐食があるということ。9年も経てばいろいろとあります。
このままでは不都合なので結局交換をお願いしました。しかし、臨時の出費は痛いです・・・
春だ!うさの日向ぼっこ
ゴールデンウィークの最終日、冬の間封印されていた日向ぼっこに出かけた「うさ」です。

よろこびのうさです!!
金沢城菓子物語 百万石菓子百工展
今日は暑い日でしたね。明日は雨模様で天候は良くなさそうなので、今日のうちに金沢城へ出かけました。金沢城ではつつじがきれいに咲き誇っていました。新聞には昨日の大勢の観光客が掲載されていましたが、今日は昨日ほどではなかったです。

二の丸広場では百万石菓子百工展が開かれていました。普段有料の五十間長屋の1階の一部を使用して「加賀藩参勤交代道中記」が3日から5日まで開催されています。

会場では参勤交代道中の宿場を紹介するパネルと菓子が展示されていました。昔はやはり日持ちする菓子が多いですね。



外の会場では金沢の菓子店が軒を並べ、参勤交代道中記で紹介されていた菓子も販売されていましたが、すでに何種類かは売り切れの状態でした。


春は・・・・運動の春
春になって隣の部屋を走れるようになったので、元気に走り回っています。
でも、すぐに疲れてお休みです。

今日は走り終わったあとに、自分の足に感じるものが落ちていたので拾ってみたら、うさの折れた爪でした。途中から折れたのでうさは全く平気でした。

これも暫定税率の影響?
今仕事をしている会社への通勤途中に鈴見交差点を通る。鈴見は金沢市の山側環状線(通称山環)の渋滞スポットのひとつである。
なぜなら、能登方面から金沢へ山側環状道路を進むと、能登有料道路白尾インターよりここ鈴見交差点までは信号がない。当然快調に飛ばしてきた車はここで最初の足止めを食うのである。
先月から鈴見交差点で工事が始まった。上下線の間の路側帯の木々が切っていたのである。最初は上下線どちらかを一車線増やすのかと思っていたが、今日はようやく工事の概要が分かった。
「鈴見立体化工事」
今日設置された看板にはこう書かれていた。期間は平成21年3月31日。
開通数年で早くも立体化に取り掛かるとは交通予測に相当狂いがあったのだろう。しかし・・・である。工事が始まってから数週間経ってからの看板設置。予算に目処が立ったからなのか??
これも暫定税率の影響だったとは思いたくないが。
石川四校記念館
旧石川県庁の西側に中央公園があります。そこに赤レンガ造りの目立つ建物がありますが、元第四高等学校の建物です。近代文学館として利用されてきましたが、4月26日に西側半分が「石川四校記念館」としてリニューアルオープンされました。近代文学館は有料ですが、四校記念館は無料で入れます。

以前は前の歩道との間に木々が立ち並び、建物を遮っている感覚があったのですが、現在は開放的な空間となっています。

1階は主に資料館となっていて、2階は貸し教室となっていました。貸し教室のうち1室は、当時の再現教室となっていて、非常に雰囲気があります。机と椅子が一体となってくっついているのがなんとも珍しいですが、年配の方には懐かしいという方もいるのでしょうか。資料館ではしきりに「懐かしいねー」といっている方が居ました。子供たちの興味はいくつかの模型(校舎配置や寮の復元模型)に集中していました。

金沢五社散策日記
「金沢五社」とは、藩政時代に前田家により特に厚い待遇を受け、藩主自ら参拝を奨励した5つの神社を指します。5社すべてを祈願して巡れば開運を招き、諸願が成就すると言われています。
・小坂神社
・宇多須神社
・神明宮
・椿原天満宮
・安江八幡宮
今日は神明宮を初めとして、徒歩&バスで五社すべてを巡りました。ご利益ありますように!!

神明宮

椿原天満宮

安江八幡宮

小坂神社

宇多須神社
2番目に訪れた椿原天満宮は社殿が立派な石垣の上に建ち、金沢城の出城として利用された「椿原山砦跡」であるようです。正面の鳥居から入ると見逃す可能性もありますので、横の稲荷方面へ忘れずに廻りましょうね。

暑いゴールデンウィーク
うららかなゴールデンウィークの祝日です。暑いです。今年は珍しく晴天が続く予報ですが、ガソリン税問題などもあり、祝日にもかかわらず人出は少なめでした。今日は知人のS氏と金沢市内の強行散策でした。

城の堀や用水などでよく見かけるカモですが、犀川のカモは違いました。人の近くでも逃げません。それどころか、後を追いかけてくるものも・・・

おかげでいい写真撮れました。
