天地人を巡る旅 in 長岡

2つの展覧会を見るため、今日長岡に行ってきました。雨の金沢を7時前に出発し、2時間半長岡に着く頃には天候も良くなっていました。
予定どおりに到着したので、最初に長岡市立科学博物館に行きました。長岡市役所柳原分所の2階と3階が博物館です。自然史分野が中心ですが、考古分野の1テーマとして今回の企画展「発掘された長岡城」が開催されています。
企画展 発掘された長岡城
同博物館は無料です。先日訪れた魚津の歴史博物館とともに、なかなかの太っ腹です。しかし、ここは早朝ということもあってか、見学者がほとんどいませんでした。
企画展 発掘された長岡城
展示室には長岡城で過去数回行われた発掘調査で発見された遺物が展示されていました。長岡城のほかにも高田城と村上城の遺物が展示されていました。
企画展 発掘された長岡城
次に、初日を迎えた企画展「天地人 直江兼続とその時代」を見るために、新潟県立歴史博物館に行きました。11時からのギャラリートークに合わせて入館しましたが、天候も良かったので、地元の方を中心に大勢の方が入っていました。
天地人 直江兼続とその時代
この展覧会は巡回展として、春に東京で開催されていましたが東京はかなり混在していたようで、新潟のほうがゆったりと鑑賞できますね。展示は盆明けに展示替えが予定されているので、すべての実物を見る事ができませんでした。
コーナーは直江兼続に関係する部分と豊臣秀吉に関係する部分、そして桃山文化の美術品を並べた部分に分かれていました。直江兼続に関する部分には、鮫ヶ尾城や御館の発掘遺物として鉄砲玉などが展示されており、豊臣秀吉に関する部分には、大坂城や聚楽第、伏見城の金箔瓦などが展示されていました。すべての展示もみることができなかったので、会場限定の図録を購入してきました。
天地人 直江兼続とその時代
展示室の前には、例によりNHK大河のパネル展が開催中で、複製された愛の兜が展示されていました。
天地人 直江兼続とその時代
昼までは非常に天候が良く、夏らしい暑さでしたが、ここから与板地域に向かうなかで曇ってきてしまいました。
兼続お船ミュージアム
最初に「兼続お船ミュージアム」として今春リニューアルオープンした与板歴史民俗資料館を訪れました。同館の前では兼続の銅像が迎えてくれます。なかなかりりしいですね!
兼続お船ミュージアム
与板城やお船の生まれた本与板城に関する展示を見てきました。
与板城大手門
ミュージアムに隣接する本願寺新潟別院の入口には、藩政期の与板藩時代の大手門が移築されています。かなり傷んでいる部分もありますが、時代を感じることができる貴重な門です。
徳昌寺
城下には直江家が開基となっている徳昌寺があります。ここの境内までの階段はとても雰囲気がありますが、大河ドラマでも数回放映されている場所だそうです。
徳昌寺
撮影可能なのは山門までで、本堂は撮影禁止です。車で行くにはちょっと行きづらい場所ですね。まちの駅に停めるとよいでしょう。
恩行寺
与板藩時代の遺物はもうひとつ残っています。与板のアーケード街にある恩行寺。
与板城切手門
ここの正門は与板城の切手門です。観光地図にほとんど載っていない貴重な門です。与板を訪れた際はお見逃しなく。