落雷で

今日、千葉の海水浴場で落雷で重症というニュースがありました。ビックリしました。海にも雷が落ちるんですね。まあ、水溜りに落ちたという話が昔ありましたから、あんな広い海はもちろん雷を引き寄せる力があるんでしょうね。怖いですね。
北陸は雷が非常に多い地域で、電気線よりも電話線のほうが雷が落ちやすく、モデムがよく壊れました。現在は光ファイバが普及してモデムの故障が減りましたが、すべて光にならないとなくならないですから。
落雷による故障、実は直撃によるものは少ないんです。直撃すると中の基盤(部品の並んだ板)が焦げるので、焦げ臭くすぐに分かります。しかし、雷が落ちるときは雨が一緒に降っていることも多いので、地上全体が雨の膜に覆われているのに等しいわけですが、こうなると、遠くに落ちても衝撃波みたいのがこの雨の膜を伝わってくるんです。非常に微弱なので落雷防止用タップは役に立たず、あっけなくモデムに落雷します。この場合は焦げ臭くもないので状況から落雷を判断するほかはありません。
予測しようはないですが、落雷には気をつけて下さい。

「落雷で」への1件のフィードバック

  1. 僕も以前、自宅のパソコンに多分落雷の影響と思える症状がでました。自作の1機目だからもう8・9年前ですが、電気はつくのにぜんぜん起動しないのです。CPUを挿し抜きしたら、起動したりしなかったり・・そのうちパーツをひとつずつ交換していって、ようやくモデムかな、と行きあったときは、かなりのパーツを買いなおしていました。いまでもそのマシンは捨てていませんが(費用がかかるので捨てられませんよね)結局不安定のままで、もう一機作ったのを覚えています。散財しました。
    ところで、MY blog 見てもらえました?

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