東証ジェイコム問題の結末

みずほ証券がジェイコム株の大量売り注文ミスした問題ですが、当初ニュースでもみずほ証券が手続きをミスしたからという報道でしたが、これは東証側の主張だったようです。
今日になって発表された結論では、結局東証のプログラムの欠陥だったようです。先月初めのプログラムミスを含めて短期間で2度目のプログラムミスであり、これは東証幹部の責任問題だけではなく、開発を担当した富士通への損害賠償に発展する可能性は大きそうですね。
損失は当初報道された1000億円から300億円へと減ってはいるものの私には想像できない金額ですね。これもコンピュータによって自動化された弊害と言われますが、便利になったものは元には戻りませんよね。