Bフレッツから光withフレッツへ

本日ようやくBフレッツ(NTT西日本)から光withフレッツ(NTT西日本)へ移行完了しました。ひかり電話の導入から1ヵ月も経ってしまいました(^^ゞ サーバのIPアドレス変更などもあったので、ほぼ丸一日かかってしまいました。
速度計測(プロバイダは同じASAHI-Netを使用)
Bフレッツ 下り 約28MB 上り 約3MB
光withフレッツ 下り 約28MB 上り 約23MB
あるホームページの速度計測では下りは変わっていませんが、上りは下りと同程度まで早くなっています。ファイルアップロードや自宅サーバの公開が速くなるので歓迎しています。
NTTレンタルルータ
光withフレッツは従来のIPv4からIPv6に変更されているので、NTTのレンタルルータを使用する必要があります。というよりルータまで込みになっている契約だそうです。そこで従来市販ルータで行なっていた各種設定をこちらで設定しないといけません。
○DHCP
従来はサーバ機でDHCPサービスを提供していましたが、光withフレッツでは一部サービスをIPv6で提供しているため、IPv6プロトコルも割り当てを行なうためレンタルルータに変更しました。しかし、レンタルルータにはスコープ(最大50個)の設定しかなく、オプションのDNSサーバやWINSサーバを設定できませんでした。不便です。
○DNSサーバ
DNSサーバの設定は前記のとおりできないので、変わりにドメイン解決の設定があります。ドメイン単位で解決用DNSサーバのIPアドレスを設定します。これも不便です。
○ポート指定(パケット転送)
自宅サーバへのサービス転送を行なうための設定は従来どおり問題なくできました。
保証の範囲外ですが、CTUガイドブックが公開されているのでいずれ読んで対策を考えなくてはいけないですね。