ウナギが食べられなくなる

昨年は「マグロが食べられなくなる!」ということで本マグロの漁獲量削減が話題になっていたところであるが、今朝の朝刊に今度は「ウナギが食べられなくなる!」という記事が・・・・!!!!
マグロはトロをあまり食べないので特に気にすることもなかったが、ウナギとなれば話は別である。大好物で最近は少し小ぶりなものも多いが、安く食べることができるようになって嬉しかったのだが。
ウナギがマグロと大きく違うところは、一からの養殖が確立できていないというところ。以前どこかの番組でやっていたが、養殖ウナギとは捕えた稚魚を大きくしているに過ぎないようだ。
貿易規制を提案したEUによると、ヨーロッパウナギの稚魚(シラスウナギ)が大量に漁獲され、中国などの養殖施設を経て日本に輸出されるようになったことが、個体数減少の主因だと指摘し、要するに日本への輸出を規制しようとしている。
マグロに続き、「食べ過ぎ」という理由で狙い撃ちされた感もある日本であるが、規制が決まれば土用の日にウナギを食べれなくなる日も近いと言うことか??ウナギが高級魚なる日も近い!!