金沢城・兼六園研究会 総会

昨年、金沢城大学を受講して参加資格を得ましたので、今年から「金沢城・兼六園研究会」に入会しました。今日は19年度通常総会の日でした。私は17期ということになります。前身は兼六園の学習会だったと聞いていますので、会員の方の興味の大半は兼六園ということになるのでしょうが、金沢城大学卒業生も4年目を迎えて、城に興味ある方も増えているのではないでしょうか。総会員数160名以上ということですが、ほとんどは金沢市の方で白山市、小松市、かほく市の順でしょうか。津幡町は私1人のみで野々市町が少ないのは意外です。
平日の活動もあるということで(というより参加資格の金沢城大学が平日開催)、ご年配の方がほとんどです。やはり浮いているか。このまま続ければやがて最古参ですね。
年数回の勉強会ならぬ講演会が開催されますが、有志のグループ活動もあり、今年は新入会者のための「きくざくら学習会」と「お城研究サークル」に参加希望を出しました。
総会の後、金沢城調査研究所の冨田氏による「金沢城の石垣と石切丁場」というテーマで講演会がありました。金沢城の石垣の年代変遷について総まとめ的な講演で、非常に有意義なものでした。
講演会