シンポジウム「城と城下町」

滋賀県の安土城考古博物館では現在「城と城下町」というテーマで特別展が行なわれています。関ヶ原合戦後の対豊臣包囲網の要衝として築かれた彦根城と膳所城について調査された結果が展示されているのですが、本日は記念シンポジウム「城と城下町」が開催されました。お盆前という日程ながら会場には大勢の方は集まっていました。
帰省ラッシュとは逆方向の北陸自動車道でしたが、早朝敦賀付近でトレーラーが横転する事故があり、渋滞にはまってしまい、予定より1時間遅れて現地に到着したため、企画展示を見る時間がなくなったため、シンポジウムは講演を聴いて、最後のディスカッションはパスして企画展示を見てきました。
後日、関連した講演をすべてまとめた書籍が発刊されることが決まっているので、そちらで確認しようと思います。
シンポジウム「城と城下町」
シンポジウム「城と城下町」
企画展示を足早に見学した後、隣接する信長の館を見てきました。以前一度訪れたことがありますが、今回は8月4日に入場者100万人を突破したことを記念して、クリアファイルをもらうことができました。
信長の館
帰りに整備の終わった安土城の入口を見てきました。以前訪れたときは、まだ大手入口付近を整備している最中でしたが、今はきれいに石垣を積んで整備され、入口には有料になったため門が作られていました。
安土城 大手入口