ふるさと切手 熊本城築城400年祭

記念切手を買うのは随分久しぶりですが、最近は地域発のふるさと切手が多数発行されています。シール切手も多いので、昔ながらの普通の切手は絵がくっきりとしているのがいいですね。
今回は、絵柄がとても気に入っています。今年度開催中の熊本城築城400年祭を記念したふるさと切手九州版ですが、発行は先月1日です。全国発売もされており、今日金沢駅内窓口に買いに行ってきました。
80円切手10枚1シートとなっており、以前は1枚絵柄または2枚絵柄が複数組印刷されているのが標準でしたが、5種類の絵柄が2枚ずつ。いろんな絵柄があってそこもいいです。
ふるさと切手 熊本城築城400年祭
春の天守、夏の宇土櫓、秋の天守、冬の宇土櫓、天守と宇土櫓となっており、まるでポストカードのような四季の表現が憎いですね。1つ難を言えば、右下の題名が「熊本城天守閣」となっており、「天守」ではなく「天守閣」、もう何10年も専門家のうちでは「天守閣」とは言わないのですけどね。このレイアウトを企画した方は、城に興味が薄いのか、ご年配の方でしょうか。
ふるさと切手 熊本城築城400年祭
ふるさと切手 熊本城築城400年祭
欲しくなった方は、下のリンクで販売場所を確認して残っているか確認してください。
ふるさと切手「熊本城築城400年祭」の発行
九州36万シート、全国80万シート