秋季特別展 「一向一揆と織田軍団」

秋季特別展 「一向一揆と織田軍団」
白山市の鳥越一向一揆館の秋季特別展「一向一揆と織田軍団」を見てきました。展示物は、朝倉家古文書、浅井三代記、姉川合戦記、姉川軍記、信長記、絵本石山軍記、絵本拾遺信長記などです。
中でも天正12.13年頃に前田利家が佐々成政と退陣したときの加賀・越中境の諸城までの距離を、津幡の小城山(津幡城?)を基点としてかかれた史料「加賀越中境諸城里程図」は面白いものでした。確かに、越中境の松根城には「成政方」の文字が、対する朝日山城には守備についた「村井」の文字が見えます。末森までは二里とありますが、一里で何キロですか?(一里約3.9kmらしいです)
絵本がたくさん並べてありましたが、私も一冊ぐらいほしいです。でも高いのですよ、武将や合戦ものは・・・