長野紀行 飯綱町・松代

明日の長野県立博物館で開催される講演会に参加するために、1日早く長野にやってきました。やはり山国、途中雪が降っていました。寒いです。
いいつな歴史ふれあい館
最初に飯綱町の「いいつな歴史ふれない館」に行きました。冬の平日、地元の方以外お客さんはいませんでしたが、その分ゆっくりと展示を見ることができました。飯綱はかつての北国街道牟礼宿のあった場所です。その関係の展示だけではなく、古墳や城跡に関しても展示されていました。この夏NHK大河にあわせて開催されていた企画展図録を入手しました。
川中島八幡原古戦場
次の目的地は松代でしたが、途中、川中島八幡原古戦場を通ったので寄りました。寒い冬は観光客が少なく、ベストなアングルの写真をたくさん撮ることができました。今年はNHK大河で注目された年、何万人がこの像の前に立ったことでしょう。
松代城
松代城には雪がところどころ残っていました。聞けば積もったのは今日が初めてだとか。やはり管渠右脚の少ない城内でベストなアングルの写真をたくさん撮りました。ちなみに奥に見える一番手前の小高い山が川中島の攻防で有名な尼巌城(あまかざりじょう)です。
戸倉上山田温泉ライトアップ
本日の泊まりは千曲市の戸倉上山田温泉です。その場所を示すように、すぐ横の山上にある荒砥城の櫓がライトアップされていました。戸倉上山田の文字は七色に変色します。新調したデジカメで良い写真が撮れました。
荒砥城ライトアップ