金沢城 惣構堀復元工事ずれ込み

金沢市が同市尾張町二丁目で進める東内惣構堀の復元整備を請け負っていた業者が事業を停止し、完成が大幅にずれ込む見通しとなった。市は二月に工事を発注し直す方針であり、当初に予定していた今年度末の完成は困難になった。
市によると、工事は山村組(同市)が単独で請け負っていた。しかし、同社は昨年11月に事業を停止し、工事を継続できなくなった。現在も工事がストップしたままになっており、市は二月上旬に入札を実施し、同下旬の発注を目指す。
今回の復元整備では、橋場交差点と枯木橋に近い約160平方メートルで江戸後期の石垣を保全、修復する。ベンチなどを配した見学所を設け、市民が歴史に触れる空間とする計画としており、現在の工事進捗率は二割程度という。(北國新聞2008年1月18日付記事)
同地に訪れたのは昨年11月中旬でした。一人で作業していましたが、その月以降作業が進んでいないものとは思っていませんでした。建設不況がこんな歴史的復元工事にまで影響を及ぼす事態になっているのですね。
金沢城 東内惣構堀復元現場
復元イメージ
金沢城 東内惣構堀復元現場
昨年11月の見学所現場
金沢城 東内惣構堀復元現場
昨年11月の石垣整備現場