金沢 神明宮あぶりもち神事

所属会の用事で市内へ行くのに合わせ、早めに出発して気になっていたところに行ってきました。
ずっと気になっていたのは、先日も訪れた金沢五社のひとつ、神明宮の「あぶりもち神事」です。「あぶりもち」とは、悪事災難厄除け伝統特殊神事として300年以上続いているものです。金沢検定の問題で知ってから一度行きたいと思っていました。
春祭は5月15日・16日・17日、秋祭は10月15日・16日・17日となりますが、今年は最終日である本日が土曜日であり、さらに天候にも恵まれて良い機会でした。
神明宮あぶりもち神事
あぶりもちは初めてでよく分からないので、受付でいろいろと尋ねました。
あぶりもちは、「食べて身体の災難除け」をする食べる用と、「家に飾って身代わり家守」となる飾り用の2種類があります。ともに、お祓いに使用する御幣の形に串刺しにし(この形が独特で一度実物を見てみたかったのです)、食べる用にはタレが塗ってあります。
神明宮あぶりもち神事
こちらが飾る用です。
神明宮あぶりもち
そして、こちらが食べる用です。
神明宮あぶりもち

「金沢 神明宮あぶりもち神事」への1件のフィードバック

  1. あぶりもちは思ってたイメージとだいぶ違ってました。
    正月に飾る枝についた丸いもち玉を想像しました。
    お幾らですかね。
    せっかく教えて呉れていたのに、すっかり忘れてました。
    夕方なんでもう行きませんでしたが、交差点まで出てれば
    思い出したかもしれません。。

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