株式市場300円安の正体

本日の株式市場は全面安で、保有の3銘柄もかろうじてプラス評価です。何が原因でこんなに下がったんだろうかと思っていましたが、夜になって以下の記事を朝日COMで見つけました。ということは明日は上がるのか下がるのか初心者には恐ろしくて買い注文は出せません。しかし1000億円の損失とは・・・担当者は当然処分されるんでしょうね。1つのミスですが怖い話です。
–以下抜粋–
8日の東京株式市場で、みずほフィナンシャルグループの中核証券会社であるみずほ証券が誤って大量の売り注文を出し、これが原因となって株式相場は終日混乱した。みずほ証券が大きな損失を出すのは確実で、その穴を埋めるために保有株の大量売りに乗り出すのではないかとの思惑から市場全体が全面安の展開となった。
みずほ証券が誤って売り注文を出したのは、この日に新興市場のマザーズに上場した人材派遣会社「ジェイコム」(本社・大阪市)の株式。東証などによると、公募価格は1株61万円で3000株が売り出されたが、みずほの誤発注の指し値は1円だった。市場では「61万円で1株の売りとするところを、1円で61万株の売りと注文したのではないか」(大手証券)とみられている。
ジェイコムの発行済み株式数は1万4500株しかなく、みずほの売り注文株数はその42倍にあたる。ジェイコム株は67万2000円で初値がついた後、東証ルールにもとづく値幅制限の下限(ストップ安)である57万2000円まで急落した。みずほは1円ではなく、このストップ安価格で売ったと見られる。
みずほは実在する現物株数以上に売ってしまい、結果的に「空売り」する形となった。このため、売買が成立しただけの株数を調達する必要に迫られて買いに入ったと見られ、ジェイコム株は急騰してストップ高の77万2000円でこの日の取引を終えた。
みずほは今後、成立した売り注文について決済を迫られることになり、巨額の損失をこうむる可能性もある。みずほが仮に、誤発注した61万株をすべてストップ安価格で売り、この日のストップ高価格で買い戻したとすると、1000億円前後の損が出る計算だ。
みずほ証券が誤りを公表したのは午後4時過ぎ。市場は取引時間中に当該証券会社を確定できないまま「誤発注した証券会社が損失を埋めるため、自己売買部門で含み益のある銘柄を市場で売るのではないか」との思惑が一方的に広がり、全業種に売りが波及した。

テキストのエクスポートウィザードが起動しない

Access2003でインポート/エクスポート定義を作成しようとエクスポートウィザードを起動しようとしたが、何回やっても途中で終了してしまう。再起動しても同じ。
プログラムファイルが壊れてしまったのかと思い、すでに作成済みのエクスポート(VBAコード実装)を試してみるが、正常に動作する。
理由もわからずネットで原因を追究してみるが、わからない・・・
ファイル形式はAccess2000形式で作成していたので、あきらめ半分Access2000でエクスポートウィザードを起動してみる・・・・・動いている
もう一度原因を考えてみる。そういえば、最近Microsoft Update(旧Windows Update+Office Update+α)でOffice関連のパッチをインストールしたような。
Access 2002 更新プログラム(KB904018)
「リンクされている Microsoft Excel ワークシートへの新しいデータの追加や既存のデータの編集をユーザーが行えるという Access 2002 の機能が削除されます。」
Office 2003 更新プログラム (KB907417)
「Microsoft Office Excel 2003 および Microsoft Office Word 2003 の更新プログラムが公開されました。この更新プログラムは、Excel 2003 および Word 2003 で .NET Framework 2.0 を使用するアドイン、スマート タグ、またはスマート ドキュメントが読み込まれない可能性がある問題を修正します。」
直接の影響ではないようだが、間接的に影響を与えているのはどちらだろうか。
現在、同じパソコン内にAccess2000、2002(XP)、2003をインストールしてある。
Access2000・・・動作する
Access2002・・・動作する
Access2003・・・動作しない
何が影響を与えているのかはっきりしないが、仕事が進まないのでこの辺で保留しておく。

洗濯機を替えました

洗濯機を買い替えました。妻にとっては念願の洗濯機です。新居に入ったとき、冷蔵庫は新品を買いましたが、洗濯機は自分の大学時代のものを持ってきました。ということで、すでに14年も前の年代モノなのですが、調子は悪くありませんでした。しかし、最近の洗濯機は静かですね。おかげで妻は上機嫌です。しばらくは・・・
ちなみにドラム式ではありません。

バブルのような雰囲気

最近の株価の上昇は初心者でもそうそうは失敗しないような値動きで有難いが、初心者でもこの株はすでにバブルでは?と思う銘柄がいくつかある。株価の急激な上昇がさらに上昇を呼ぶという状況。同様な状況が金市況でも起こっている。ネットの普及と個人マネーの流入、先行きの不透明な状況が続く。
日本経団連の奥田会長の発言が朝日.COMに載っていたので抜粋する。
日本経団連の奥田碩会長は5日の記者会見で、東京株式市場で株価が急上昇していることについて「日本全体がバブルの時期のような雰囲気になっているのではないかと思う。株価が上がることに乗り遅れるのではないか、という焦燥感から買いが買いをよんでいるような状況だ」と述べ、株価が経済の実態以上に上昇しているとの警戒感を示した。
奥田会長は、雑誌やテレビなどで株式投資をあおる記事や番組などが最近増えていることも指摘し、「カネ目当ての国になるのではないかと思う」と憂慮を示した。そのうえで、「二度と前回のバブルの轍(てつ)を踏まないように日本人として考えなければならない」と警鐘を鳴らした。

揺れる揺れる!

またまた仕事で東京に来ています。夜行バスで移動して日中は仕事というスケジュールで早一月ほど休みをとっていません。もう少しと言い聞かせながら頑張っていますが、周囲に風邪が流行っています。頼むから今はうつさないでーーー。
夜ホテルでくつろいで居るとユラユラと揺れている!宮城県沖で震度3らしいのですが、例え震度1でも普段ほとんど地震を感じない石川県に住んでいると敏感になります。ましてや今はいつ関東大震災クラスが起きてもおかしくないと言われている最中です。
祈るのみです。

アントレプレナーDo it 第21回

アントレプレナーDo it 21回目です。今回と次回の2回で「人を雇うときのルール」というテーマで、社会保険労務士の山本礼子氏の講演です。
1回目は求人から採用までの決まりを勉強しました。
・労働条件通知書(雇入通知書)により書面で必ず明示すべき事項
1.契約期間
2.就業の場所
3.従事すべき業務の内容
4.始業、就業の時刻
5.所定時間外労働の有無
6.休憩時間
7.休日・休暇、就業時転換
8.賃金、締日・支払日、昇給
9.退職に関する事項
ハローワークの求人票に書かれている事項ですが、実際私はもらったことありませんし、見たこともありません。営業や事務など文系職の中小企業は守ってないところも多いでしょうね。
・面接時の質問内容の制限
1.本人に責任のない事項
 本籍・出生地に関すること、家族に関すること、住宅状況に関すること、生活環境に関すること
2.本来自由であるべき事項
 宗教に関すること、支持政党に関すること、人生観・生活信条に関すること、尊敬する人物に関すること、思想に関すること、労働組合・学生運動など社会運動に関すること、購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること
3.その他
 身元調査などの実施、合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施
時代は変わっていますね。昔の履歴書には家族欄がありましたから。宗教、政党はわかるとして、尊敬する人物の話は雑談にはならないのですね。そこにその人の人生観が表れるということなのでしょうが、能力より人柄・成長性を重視して採用する場合は、どんな質問をして判断するか難しいですね。