金沢城 いもり堀のヌシは何処に?

金沢城 いもり堀
いもり堀鯉喉櫓です。夏休み初めの土曜日ですが、この暑さ!
さすがに誰もいませんね。
金沢城 いもり堀
掘を満たす水は濃い緑色です。暑さで水藻が大量発生しているようです。
金沢城 いもり堀
地元新聞で先の大雨の後、いもり堀に鯉が現れたというニュースが載っていました。
掘の水は辰巳用水の分水で、兼六園瓢池から流れてきていますが、そこに住む鯉が大雨のなか泳いできたということでした。
金沢城 いもり堀
しかし、探せど鯉は見つからず・・・・
暑さで深いところに身を隠しているのでしょうか?それとももう移動したのか?
よく見ると小魚はたくさんいるようでした。

金沢城橋爪門 発掘調査始まる

金沢城橋爪門復元
平成13年に復元された金沢城の橋爪門の一の門です。いつもと何かが違いますよ?
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金沢城橋爪門復元
そうです。門が閉まっているのです。開けっ放しの門が閉められた貴重な一枚ですが、ここ数年はこの状態が続きます。
金沢城橋爪門復元
というのも、金沢城三御門の最後を締めくくる事業として、橋爪門の二の門復元事業が始まりました。
金沢城橋爪門復元
案内地図も「発掘調査中」に変更されました。
金沢城橋爪門復元
一の門内側は植木が撤去されて、通路幅以上に広範囲に発掘調査が進められていました。
金沢城橋爪門復元
本丸戌亥櫓跡から見る風景の中にも発掘調査現場が入るようになりました。
金沢城橋爪門復元
今日は残念ながらシートが掛けられており、現状どこまで進んだのかわかりませんでした。

河北門 寄進記名内容をようやく確認!

夏休み最初の土曜日ですが、この暑さのせいか街中への人出はいまひとつのようです。
金沢城河北門
今日はチャンス!かも?と内心思いながら、金沢城河北門へやってきました。
金沢城河北門
暑い昼下がり2時。ちょうど案内の人だけしかいない
金沢城河北門
4月の完成式以来、ずっと人が多くて恥かしかった、記名内容閲覧機を操作することができました。
金沢城河北門
まずは平瓦から・・・。閲覧カードをかざして、自分の記名した平瓦の使用場所を確認します。
金沢城河北門
次に壁板の使用場所を確認します。
金沢城河北門
壁板は河北門の内側、右奥です。
金沢城河北門
場所を照らし合わせると、ちょうど消火器の後ろでしょうか。
金沢城河北門
そして、平瓦の使用された一の門へ移動します。
金沢城河北門
こちらは一の門の左側、二の門近くになりますね。やっと場所がわかってスッキリしました。