七尾城跡 国史跡の範囲4倍に

文化審議会は19日、国史跡に指定されている七尾城跡周辺の20万2495平方メートルを、国史跡に追加指定するように答申した。早ければ来年2月にも答申通りに指定される見通しで、国史跡の七尾城跡の面積はおよそ4倍となる。
追加指定される場所には、安寧寺や番所、長屋敷跡など七尾城を構成した建物跡が含まれている。
他に城館関係では、「岐阜城跡」と「松坂城跡」が新規答申されている。(北国新聞2010年11月20日付け記事より)

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