パソコンで絵画を!ペイントツール無償ダウンロード開始

無料のペイントツールを見つけました。インストールして少し使ってみましたが、子供の頃の落書きを思い出します。興味のある方はぜひ!
以下、このソフトウェアの紹介文です。
ペイントツール「ArtRage」日本語版の無償配布を開始いたしました。英語版は、開発元のAmbient Design Ltd.(ニュージーランド)から無償で配布されています。わかりやすいユーザインターフェイスが好評で、すでに多くのユーザがパソコンでの絵画を楽しんでいます。
ArtRageは、どなたにでも簡単に絵画を楽しんでいただけるように開発されたペイントツールです。場所や費用、時間を気にすることなく、仮想のキャンバスで絵を描くことを楽しんでいただけます。
ArtRageには、リアルな絵画表現を可能にするペイントツールが用意されています。絵の具はキャンバス上で自然に混ざり合い、本物の筆で描いたような筆の跡も表現できます。油彩以外にも、クレヨン、チョーク、鉛筆、フェルトペン、消しゴムといったペイントツールが用意されています。また、写真などを読み込み、そこから自動的に色を拾いながら描けるトレーシングペーパー機能も備わっています。この機能を使えば、写真をベースに写実的な油絵を描くことも、写真をなぞって輪郭を描き、自分で好きな色を塗ることもできます。
無償ダウンロードはこちらから
http://www.e-frontier.co.jp/artrage/

TCP/IPが何かおかしい?

お客様のパソコンにソフトウェアVPNをインストールしたら、インターネットできなくなったということで状況を見に行きました。
対象:
デスクトップパソコン Windows XP Professional SP1
症状:
確かにインターネットできません。DHCPクライアントだったのですが、IPが取得できていないので、手動で入力しますが、DNS名前変換がうまくいっていません。デバイスマネージャでネットワークデバイスを削除して、再認識させますがドライバが正常に認識しません。
状況の切り分け:
1.ソフトウェアVPNのアンインストール → ×
2.ネットワークデバイスのドライバ更新 → ×
3.SP2にアップデート → ×
原因の推測:
いろいろ状況を調査すると、TCP/IPプロトコル関連に問題があるようです。IPアドレス再取得コマンドのエラーメッセージなどをもとにWebサイトを調査します。
結果:
ソフトウェアVPNのインストールによってWinsock(ソケット)のパラメータが変更されるようです。実は、このパソコンは標準のTCP/IPの他に、NetWareクライアントにもなっていたのでそこが影響したのかもしれません。
ところがここまで来て、SP2の膨大な更新ファイルのために復元ポイントが消去されてしまったことに気付きました。再インストールしかないのかと青ざめていたところ、マイクロソフトのサポートオンラインサイトで重要なヒントを得ました。TCP/IPもWinsockも削除できませんが、リセットはできるようなのです。
[文書番号 299357] Windows XPでTCP/IPをリセットする方法
[文書番号 811259] Winsock2の破損を確認して回復する方法
こんな裏技があることを初めて知りました。最後の手段でしたが、何とかインターネットも正常にできるようになり、再インストールを免れました。マイクロソフト様様です。感謝!

マイクロソフトが中小企業向けの社内セキュリティ自己診断ツールを無償提供

マイクロソフトは9月28日、中小企業が社内の情報セキュリティ体制を自己診断するためのツール「マイクロソフト セキュリティ アセスメント ツール 日本語版」を公開しました。マニュアルをダウンロードすると日付は5月になっていましたので、英語版がリリースされてから半年経ったということでしょう。
セキュリティ アセスメント ツール
このツールは従業員が1000人未満の組織を対象に設計されています。ツールを実行し、社内のセキュリティ体制に関する質問に答えていくと(約20分~30分)、自社のセキュリティの安全度合いが点数化されてレポートされます。質問数はかなり多く、自動生成されるレポートの内容も充実しています。レポートの中でセキュリティ対策上の問題点を指摘して、どのような対策を取るべきか提案もしてくれます。回答やレポートは、マイクロソフトに送信する必要はありませんが、マイクロソフトに匿名で回答を送信すると、自社の点数を業種や企業規模が似ている他社と比較できます。
実際に試してみました。質問は専門用語や翻訳不足で分かりにくい部分もありますが、ポイントを押さえていて、これだけ対策をとればベストだなと思いましたが、物的、人的、予算的に不足している現状では非常に点数の低い結果となりました(予想通りですが・・・)。レポートを見てみると、対策に関しては一言ずつではありますが、よいアドバイスだと思いました。アドバイスどおりにいろいろと改善をしていけば、個人情報保護対策としても基礎的な部分をカバーできるのではないでしょうか。

一太郎特許裁判に思う

まだ高裁判決ですが、松下電器産業が「一太郎」を発売しているジャストシステムを特許侵害で訴えた訴訟の判決が出ました。
訴訟棄却(ジャストシステム側の勝訴)
争点
1.一太郎にあるヘルプモードなどは、特許の「アイコン」に当たるか
2.一太郎などを製造、販売することは特許侵害に当たるか
3.松下側は特許権を特許権を行使できるか
結論
1.松下側の主張を認める
2.松下側の主張を認める
3.ジャスト社側は控訴審で新たに提出した英語の刊行物により、松下の特許出願前から機能説明表示のアイコンは周知の技術だったと認定。特許には進歩性がなく、特許無効審判で無効とされるべきもので、松下は特許権を行使できない
松下側の特許侵害には当たるが、そもそも特許自体に効力なし、という判決でした。確かに、初めに提訴されたときに、今では当り前の技術について特許が成立していたことに驚いたが、判決もそういう内容になった。現状に影響されている部分もあるのだろうが、海外(おそらく現状もよく使用されるメーカーだと思われる)の資料がジャストから出てきたことが決定的だったのだろう。
先見者の特典として特許による権利保護は当然必要あるが、松下側はなぜ今のタイミングだったのだろうか?定着してしまってからだと、事後承認みたいになってしまうのは仕方ないと思うが、あと数年早ければ、結果が違っていたのではないかと思ってしまいます。
松下側はこの訴訟によって何を得たのでしょうか。訴訟には負け(現時点では)、業界にも抑止力も働かず、消費者にも不快感を与えてしまいました。
今後は消費者として松下には、役立つ特許の開発とともに、適切な執行をお願いしたい。

パソコンはなぜ難しいのか

パソコン=Windowsとなって久しいが、いまだにパソコンは難しいものと考えている人は多い。なぜだろうか?自分なりにまとめてみた。
Windowsの登場以前は、
パソコン=呪文を憶えなくてはいけない!
この頃は、マウスがなく操作がすべてキーボードだったこと、メモリや記憶デバイスの制限があって直感的入力ができなかったことに難しさの原因があったように思う。
Windowsの登場以後は、
パソコン=何するもの?
画面は直感的になり、マウスで操作できるようにもなったので、操作性が難しさの原因になっているのではないと思う。原因の第一は、「機能の多様さ、単純に多さ」にあるのだと思う。つまり、パソコンが出来る人というのは、一般にパソコンの機能についてよく知っている人ということになる。
ここで、パソコンの上達度について考えてみると、自分が知らない・分からないことについて、
・自分から調べる人
・他人に聞く人
このいずれかに属するかがパソコンの上達に影響しているものと思われる。何でもできるパソコンは人それぞれでやりたいこと、要求するレベルが全く異なる。これは、家電との対比でよく言われることである。
パソコンを上達しようとすれば、まず自分から調べる習慣をつけるところから始めるのがよいと思う。

今度のOfficeがスゴイぞ

来年末に発売予定のWindows Vistaに合わせて、Office12(仮名)もリリースされるようだ。最近は随分機能が多くなりすぎて、もう必要な機能などないだろうと思っていましたが、Excelのグラフ機能の強化は使えそうな感じです。セルの背景として棒グラフや矢印が表示できるようになるようです(参考画面)。楽しみです。

SCSIハードディスク考察

今でもハードディスクは信頼性で高級機ほどSCSI規格です。が、SCSIは常に進化しているものの古い規格であるためわかりにくいです。自分なりに現状をまとめます。
内蔵SCSIは規格としてインターフェースはUltra320になっているようですが、接続コネクタが2種類あります。
・68ピンLVD
・80ピンSCA-2
インターフェースは別規格がまだあるようです。
・SAS(Serial Attached SCSI)
容量は、回転数ごとに4種類あります。
<10000回転>
・36GB
・73GB
・147GB
・300GB
<15000回転>
・18GB
・36GB
・73GB
・147GB
容量は回転数を考慮しなければ5種類。IDEやS-ATAに比べると選択の余地がないですね。回転数は5000回転違うと、実感として速いとわかります。
いろいろと調べているうちにいい資料が見つかりました。HPが2003年にまとめた資料ですが、ハードディスクに関する詳細な部分がわかります。
Serial ATAテクノロジとSerial Attached SCSIテクノロジ
SCSIの項を読んでみると、現在のインターフェースはSCSI-3に分類されるようです。転送速度がUltra160とUltra320では倍違いますから、先日購入したSCSIハードディスクはUltra160インターフェースで使用しているのでもったいない感じがします。

作業用フォルダのいたずら

突然の豪雨と雷。大気が不安定なようです。
以前のお客様から突然のお電話。何かと思ったら、
「君に作ってもらったエクセルが開かない。そのパソコンからだけ。」
えっ。エクセルとはマクロを組み込んだエクセルのファイルである。現象を良く聞くとそのエクセルファイルがあるパソコンからだけ開かないらしい。共有フォルダなので他のパソコンからでも使用できるが、他のパソコンからは問題なく開くようだ。
ということは、
1.エクセルファイル自体がおかしいわけではない。
2.マクロのないエクセルファイルは使えるので、エクセルのアプリケーションがおかしいわけではない。
原因は、ウイルス対策ソフトかなと思いながら訪問。まず、疑わしいウイルス対策ソフトを停止してみる。
・・・結果は同じである。悩んだ。ファイルを開こうとしているが、処理がループしているか、待たされているようである。悩む・・・。
あることに気づいた。そういえば、以前は作業用フォルダ(Windows98なのでC:WindowsTemp)の中のファイルをすべて削除したら少し調子よくなったな。試してみる。ファイル総数は2200を越えている。
ホッ…無事起動する。動作も軽快である。
総括:
マクロを含むエクセルファイルは、起動と共にいくつかのファイルを作業用フォルダに作成して、終了と共に削除する。しかし、たまにいくつかが削除されずに残る。この積み重ねが2200を越えるファイルの正体である。そして、フォルダの中のファイル総数?の限界により、新しいファイルを作成できなくなって、処理を待たせるという不具合となって現れる。
よく作業用フォルダのファイルを削除するようにしているが、この行為のおかげで今まではたまたま不具合を予防していたようである。
後日談:
実は、自分のWindowsXPのOutlook Expressが時々起動するとエラーで落ちるという現象が出ていた。大体はすぐ直るのだが、どうしても直らないことがあって、同じ作業をした(作業用フォルダのファイルをすべて削除)。WindowsXPでも不要ファイルは随時削除するようにしたほうが良いようである。

技術の移り変わり

今日、訳あってSCSI接続の内蔵ハードディスクを買いに行きました。
ハードディスクの接続方式としては、一昔前はSCSIとIDEの2通りあって、SCSIは信頼性があってアクセス速度が速いという評価でしたので、主にサーバーに使われてきました。そのため、販売数と信頼性確保という制約の中で、未だにおよそ35GB、70GB、140GBという容量的ラインナップは少ないのが現状です。しかも結構な価格です。
現在は、前2方式とは別に、シリアルATA(S-ATA)という方式が普及したため、地方の店舗ではIDEとS-ATAの2方式のハードディスクを扱っています。地方では、なかなか店舗にSCSIディスクを置いてないんです。結局ネットで購入しましたが。
パソコン業界は技術進歩が速く、2年も経てば部品が簡単に手に入らないこともあります。他の製造業に見られるような普及してきたから部品も安くなるよ、という方程式はなかなか当てはまりません。逆に、価格低下が激しい部品もあって、古い部品のほうが明らかに性能は劣るのに、価格は高いということもよくあるのです。
この不思議なことがあるから、この業界に惹きつけられるのでしょうか?

Windows 2000はもう終わり?

Windows 2000は今年7月1日からサポートフェーズに入った。直前にロールアップ1をリリースしているが、当初予定していたSP5はついに出ることはなかった。
この事実がマイクロソフトはWindows 2000をこの先バージョンアップしないことを示しているのだそうだ。Windows 2000はWindows NT 4.0やWindows 98の乗り換えとして2000年問題当時に多くの企業に導入された。未だに現役のOSのひとつであるが、次期IE7.0はもうサポートされない。
IE6.0はWindows 98SE、Windows ME、Windows 2000、Windows XPと多くのOSをサポートしていたが、IE7.0はWindows Vistaの開発が遅れたせいで、リリース当時はWindows XP SP2とWindows Server 2003 SP1の2つのみのサポートになるようだ。RSSリーダーやタブブラウザなど目玉機能も多いだけに非常に残念である。
個人的にはXPよりは軽快な2000が好きなのだが、これも時代の流れなのか。
コラム:Windows 2000にさらばと言おう