2010年03月10日
サライ 2010年4月号 特集城の見方/旨し、城下町の旅
出版社:小学館
発行日:2010年3月10日
ページ数:172P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「特集:城の見方/旨し、城下町の旅
【付録】取り寄せて楽しむ逸品案内 大人の逸品カタログ 春号 」
桜の大坂城が表紙の印象的な雑誌が今月号の「サライ」です。坂東三津五郎さんと小和田哲男さんの対談から始まり、城の基礎知識へ、城下町探訪の中に食事やお酒が紹介されるところがサライ風?
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2010年03月09日
週刊真説歴史の道 第3巻 徳川家康1関ヶ原急がぬ決戦
発行:小学館
発行日:2010年3月8日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
このシリーズ最初の半分はほとんど戦国時代です。まずは人気ある戦国で定期購読を狙う意図でしょうが、まんまとひっかってしまいました。しかし、小学館のウィークリーシリーズは写真もきれいなので、後で見返しても楽しいです。実は入門編にはぴったりだと思うのですが。
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2010年03月08日
週刊真説歴史の道 第2巻 坂本龍馬脱藩の道
発行:小学館
発行日:2010年2月22日
ページ数:34P
定価:250円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今シリーズの特徴は多くの連載ですね。「街道物語」「古城を登る」「遺品名品」「道の履歴書」「兵法のことわざ講座」と、興味がない回でも楽しみがありますね。
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2010年03月07日
歴史スペシャル 創刊2号 近藤勇と土方歳三 「新撰組」滅びの美学
編集・発行:世界文化社
発行日:2010年3月6日
ページ数:154P
定価:820円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
歴史スペシャル第2号です。「慶派」の仏像という少しマニアックな企画が歴史雑誌的視点でとてもいいですね。
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2010年03月06日
歴史群像 No.100 大特集!ノルマンディー上陸作戦 別冊付録復刻版対戦車戦闘ノ参考
発行:学研
発行日:2009年3月6日
ページ数:192P+別冊付録20P
定価:952円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第100号。日本史の注目は「京都二条城」「雑兵物語の世界」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
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2010年03月05日
まぼろしの古城 小谷城址
発行・著者:森本一雄
発行日:1979年4月15日
ページ数:38P
定価:800円 自費出版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
前作「飛騨の城」(昭和43年刊)で調査不十分であった、小谷城址、忍城址、塩屋城址の三城について、著者がすすめてきた調査結果を小冊子としてまとめた本である。「飛騨の城」の補遺編として、その内容は飛騨の城跡調査に有用なものになっている。
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2010年03月04日
飛騨の城 記念号「金」編
発行:濃飛展望社
発行日:1968年8月1日
ページ数:286P
著者:森本一雄
定価:500円 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「全飛騨に散在するほとんどの城址をこの一編に収録した貴重な史料である」
本書は濃飛展望に毎号掲載された「飛騨「城」記」を再編集したものである。古い本であるが、飛騨地方の城郭に関する本は数が少ないので、とても参考になります。雑誌社の編集とあってか、単行本としてはめずらしく当時の広告が数ページ載っていて、意外に興味深いです。
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2010年03月03日
歴史街道増刊 大河 Vol.2
発行元:PHP研究所
発行日:2010年2月25日
ページ数:331P
定価:380円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第二号にて地方では入手困難です。置いてある書店が少ないです。というのも、戦国あり、幕末あり、近代ありと幅広く歴史を扱うのはいいのですがお客のターゲットがぼやけてますからね。戦国の2本、「真・関ヶ原」「雑賀六字の城」は面白いのですが・・・
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2010年03月02日
JavaScript&Ajax プロが教える"本当の使い方"
出版社:エヌディエヌコーポレーション
発行日:2009年7月初版
ページ数:255P
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「一からJavaScriptを書いていく手法だけでなく、JavaScriptライブラリを組み込んだコーディング、Ajaxを効果的に利用した作例など、JavaScriptの広範な領域をカバーし解説したテクニック集。 」
プロが使うようなJavaScriptサンプルが!ダウンロードもできるので、すぐに試すことができます。気に入ったサンプルがあれば本の解説を見ながら自分仕様に応用しましょう。
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2010年03月01日
週刊安土城をつくる 第57号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月2日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第57号。ミニコーナー「戦国覚書」で「山中鹿之助か山中鹿助か」という話題が載っていた。「山中鹿之助」のほうが目にする機会が多いが、これは明治以降の文学による影響らしく、当時の文書はむしろ「山中鹿助」と書かれているらしい。歴史上の人名は難しいです。
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2010年02月28日
一向一揆と富樫氏 石川県図書館協会郷土叢書
出版社:石川県図書館協会
発行日:1934年10月5日初版、1971年9月1日復刻版
ページ数:214P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
加賀一向一揆前後の資料を集めて収録。特に「官地論」は3種類収録している。石川県図書館協会の郷土叢書シリーズの中でも入手しづらい一冊。
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2010年02月27日
前田氏戦記集 石川県図書館協会郷土叢書
出版社:石川県図書館協会
発行日:1935年11月8日初版、1971年9月1日復刻版
ページ数:174P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
加賀藩藩祖の前田利家、二代利長時代の戦記を集めて収録。旧字体が読みづらいが貴重な資料の数々、石川県図書館協会の郷土叢書シリーズの中でも入手が難しい一冊。
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2010年02月26日
池尻城跡発掘調査概要 Ⅳ
編集・発行:大阪府教育委員会
発行日:1990年3月
ページ数:28P+図版12P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「大阪狭山市に所在する池尻城跡は、狭山池の北堤から北へ延びる台地上に築かれた南北朝期の城館跡です。池尻城は当地に在住される末永雅雄先生の研究を皮切りにして、昭和60年に実施した発掘調査によって城館を取りまく空堀、郭の跡が検出され、私達の目の前に姿を現しました。今年度は城郭跡の範囲、内部構造を具体化していく上で重要な遺構である大溝などを検出し、多くの成果を上げることができました。」
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2010年02月25日
一個人 2010年3月号 保存版特集 戦国武将入門
出版社:KKベストセラーズ
発行日:2010年1月26日
ページ数:160P
定価:680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「勝つか負けるか、生きるか死ぬか。領土拡大、そして天下統一のために戦った戦国武将たち。『日本一の兵』と敵方までもが賞賛した真田幸村、茶や香に通じる文化人でもあった隻眼の勇将・伊達政宗の生き様は、時を超えて現代人を魅了する。大量の常備軍を備え鉄砲による革命的な戦をした織田信長、チーム体制で戦国最強の家臣団を作った武田信玄や、戦略を嫌いあくまで正攻法を好んだ上杉謙信の、智慧を尽くした合戦の裏側には、はたしてどんな事実が隠されていたのか?戦乱の世に命を掛けて信念を貫いた戦国武将たちの全貌に迫る。」
「入門」と冠しているものの、なかなか内容は充実しています。写真やイラストが豊富で目で楽しむ楽しさもありますね。
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2010年02月24日
週刊真説歴史の道 第1巻 織田信長天下取りの道
発行:小学館
発行日:2010年2月22日
ページ数:38P
定価:250円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
小学館から新しいウイークリーブックの発売です。同社からは以前「週刊新説戦乱の日本史」というウイークリーブックが発売されていましたので、ラインナップはかぶります。戦国、幕末が多い中で、吉田松陰やお江は今年と来年のNHK大河を睨んだラインナップですね。小学館シリーズ得意の地図のわかりやすさは健在です。
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2010年02月23日
史跡飛山城跡保存整備基本計画
編集・発行:宇都宮市教育委員会社会教育課
発行日:1985年4月
ページ数:86P+付図3枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「飛山城跡は、『宇都宮氏を中心とする中世下野国の歴史を理解する上で、貴重な存在である』との理由から国の史跡として指定(昭和52年3月8日付)を受けました。指定地は、城跡としての遺構が顕著に残存する約13万平方メートルに及びました。一応、公有地化事業を推進することによって、城跡の恒久的保存を図る見通しがついた当教育委員会では、史跡公園化に向けての整備に本格的に取り組むこととし、『史跡飛山城跡保存整備委員会』を設置(昭和62年5月13日付)いたしました。」
発掘調査報告書と違い、保存整備基本計画書は当時の現況や城の歴史が詳細にまとめられているので非常に参考になります。
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2010年02月22日
週刊安土城をつくる 第56号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月23日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第56号。姉川の戦いで信長が小谷城包囲から岐阜城へ帰還したことに勘違いし、三好三人衆が阿波から摂津に出てきたのを、信長が包囲したことが本願寺がさらに勘違いし、信長VS本願寺の10年戦争が始まったとは驚きです。
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2010年02月21日
金沢検定予想問題集2010
出版社:自鐘舎
発行日:2010年1月初版
ページ数:321P
協力:金沢経済同友会
定価:1,143円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今年も出ました金沢検定問題集、ついに5冊目です。もう定番ですね!
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越前・朝倉氏関係年表 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館古文書調査資料3
編集・発行:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2010年2月20日
ページ数:229P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、越前・朝倉氏に関する歴史史料を保延2年(1136)の朝倉高清誕生から、慶長5年(1600)までの460余年にわたって網羅しています。起稿は『朝倉氏遺跡資料館紀要1989』ですが、この紀要は年報と研究紀要の性格を併せ持つ体裁のため紙面の割り当ても少なく、17年目の『一乗谷朝倉氏遺跡資料館紀要2006』の『越前・朝倉氏関係年表稿(9)』でようやく朝倉義景最後の天正元年(1573)まで辿り着くことができた次第です。その後、朝倉氏滅亡後の家臣や越前の動向について知りたいという声や、1冊にまとまった年表を望む声が多く聞かれました。」
資料館が古文書調査としてまとめる報告書資料で、「朝倉氏五代の発給文書」「朝倉氏の家訓」に続く3冊目です。内容は本当に年表だけですが、朝倉氏について調査するときは非常に役立つでしょう。
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2010年02月20日
加藩貨幣録 石川県図書館協会郷土叢書
出版社:石川県図書館協会
発行日:1933年12月31日初版、1970年4月25日復刻版
ページ数:214P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
森田柿園による加賀藩の貨幣の歴史、大著です。藩政期の加賀藩における貨幣流通、製造、藩札も掲載されています。全体的には図よりも文字が多いですね。
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週刊野鳥の世界 第1号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月16日
ページ数:14P+33P+バインダー付
定価:290円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊創刊号。野鳥を満喫できる週刊誌。創刊号は「カワセミ」、あの青さは印象的です。バインダーが付いてお得な290円です。
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2010年02月19日
Software Design 総集編 2000>>>2009 10年分のバックナンバーを大収録
出版社:技術評論社
発行日:2010年2月16日
ページ数:128P+DVD-ROM1枚
定価:1,980円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
10年分の記事をDVDに収録、また10年分の目次を掲載しているので便利です。IT情報誌も初心者向けが多い中、つっこんだ記事を掲載している本誌には時々お世話になっています。今振り返っても役立つ記事がいっぱいありますよ!!
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2010年02月18日
週刊池波正太郎の世界09 真田太平記<二>
編集・発行:朝日新聞出版
発行日:2010年1月10日
ページ数:34P
定価:580円
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号では上田城のイラストがよかったですね。このシリーズ書店には冊数を置いていないのですが、三軒目でようやく見つけました。
真田太平記はシリーズの中で4冊あります。
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2010年02月17日
世界遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群
発行:「琉球王国のグスク及び関連遺産群」世界遺産登録記念事業実行委員会
発行日:2001年2月8日
ページ数:199P
編集:沖縄県教育庁文化課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
世界遺産になった記念誌として作成されたもの。第二章の遺跡写真がきれいです。
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2010年02月16日
江戸城の考古学 -江戸城跡・江戸城外堀跡の発掘調査- 千代田区文化財調査報告書12
編集・発行:千代田区教育委員会
発行日:2001年3月28日
ページ数:165P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、江戸城跡(区遺跡番号1)と江戸城外堀跡(区遺跡番号28)に関わる遺跡の発掘調査報告書である。当該遺跡のうち内堀・外堀については、国特別史跡江戸城跡、国史跡江戸城外堀跡に該当する。本書の構成は、第1章を全体調査の解説とし、第2章を東京大学総合研究博物館所蔵遺物の再調査成果、第3章以降を昭和62年から平成11年に行われた江戸城・江戸城外堀跡に関する遺跡発掘調査報告である。」
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2010年02月15日
週刊安土城をつくる 第55号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月16日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第55号。赤母衣衆筆頭の前田利家、黒母衣衆筆頭の佐々成政とよく紹介されるが、黒母衣衆の筆頭がずっと成政だったわけではないようです。同じ黒母衣衆に河尻秀隆や中川重政の名も見えるので後の時代によるようです。
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2010年02月14日
松江城 山陰文化シリーズ28
発行:今井書店
発行日:1967年11月20日
ページ数:134P
著者:河井忠親
定価:350円 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は島根大学山陰文化研究所の研究成果を市民向けに平易にまとめて発行するシリーズの一冊です。松江城をテーマに築城までの経緯と現状について触れていますが、平易すぎることはなく、40年経過した今でも十分に参考になる内容です。とかく注目される現存天守のみならず、石材や木材の調達場所に関する項を設けるなど学術的要素も残しています。
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2010年02月13日
信長の美濃攻略史研究
発行:新美濃史学会
発行日:1976年9月1日
ページ数:134P
著者:松田亮
定価:1,700円 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「元来『永禄十年説』の論拠は、(1)斉藤竜興四家老連署状(中島文書)と、(2)『信長公記 首巻』『信長公記 巻一』の二点であって、信長の最終的な美濃支配の年次が永禄十年であるとの抜識は、尊畏遵挙すべきものの、その月日が八月一日であるという確証はいずれにも記載されていないのである。従って、単にこれら僅少な史料によって、容易に永禄七年八月一日の史実を抹消することは、聊か不十分であり、軽挙の謗を免れ得ないのである。・・・私は日本大学教授福地重孝博士の御指導のもと、多年にわたる該当古文書の渉猟発掘によって、今に到って、漸く、その真史の徹底的な究明を完了し得、ここに拙文を草して新学説を展開し、有縁の識者諸賢の御批判を、偏に仰がんとするものである。」
信長の岐阜城攻略の年について、永禄七年説と永禄十年説についての論拠を検証する論文集である。現在でも決着を見ない両説に興味ある方には面白いと思いますよ。
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2010年02月12日
地図で読み解く戦国合戦の真実
出版社:小学館
発行日:2009年12月1日
ページ数:159P
監修:小和田哲男
定価:2,100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「桶狭間の戦い、大坂の陣、上田合戦(第1次)といった、著名な14の戦いを取り上げ、古戦場の様子と合戦の経過を地図と写真を用いて詳述。合戦について学べる施設やゆかりの場所、合戦時の部隊編成表、戦国史年表なども掲載。」
合戦を紹介する本は多数これまでも発売されているが、数多くの合戦を紹介する本と本書は一線を画している。それは合戦ひとつひとつについて、現在の状況(遺構や石碑など)と比較して、当時の状況を浮き彫りにしようという姿勢によるものである。しかし、読んでみるとまだまだ掘り下げが甘いものもあり、まだまだ見るべきところは残っているぞ!と突っ込みたく記事もあるが、手軽に持ち運びができるところは評価できる。
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2010年02月11日
歴史読本2010年3月号 特集戦国武将の美学
出版社:新人物往来社
発行日:2010年1月24日
ページ数:336P
定価:1,090円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号の戦国にスポットを当てた対談やインタビューは面白かったですね。小和田先生と現在地元の北国新聞で「炎天の雪」を連載中の諸田さんの対談は歴史の楽しみを再認識させられました。「センゴク」の漫画家の宮下さんが七尾出身だなんて知らなかったなあ。
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2010年02月10日
PHPムック 新版名城を歩く8 会津若松城
出版社:小学館
発行日:2010年1月22日
ページ数:55P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「蒲生氏郷が築き、会津武士道を培った、陸奥を代表する名城「会津若松城」を案内する。城にまつわる物語や歴史、会津の名城・古城めぐり、周辺の町散策など、豊富な写真と地図で紹介。若松城鳥瞰復元図付き。」
2002年から2004年にかけて月刊誌として発行された「名城をゆく」が再編集されて、ムックとして再発行されました。きれいな写真がこのシリーズの特徴ですが、特徴はそのままに周辺の城特集がボリュームアップしています。
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2010年02月09日
PHPムック 新版名城を歩く7 松本城
出版社:小学館
発行日:2010年1月7日
ページ数:55P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「信州松本平の中央にある平城「松本城」を案内する。城にまつわる物語や歴史、信州国の名城・古城めぐり、周辺の町散策など、豊富な写真と地図で紹介。松本城鳥瞰復元図付き。」
2002年から2004年にかけて月刊誌として発行された「名城をゆく」が再編集されて、ムックとして再発行されました。きれいな写真がこのシリーズの特徴ですが、特徴はそのままに周辺の城特集がボリュームアップしています。
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2010年02月08日
週刊安土城をつくる 第54号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月9日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第54号。安土城三階の復元平面図が載っているが、畳の部屋が少なくて嬉しい?です。今治城はいろいろと復元されたようで、まだ行ったことがないので行ってみたくなりました。
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2010年02月07日
走り下城跡 亀山市文化財調査報告3
編集・発行:亀山市教育委員会
発行日:1989年3月20日
ページ数:24P+図版23P+付図2枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「亀山市及び関町は、中世において関氏の本拠として栄えた地であります。今回、亀山市土地開発公社による名阪亀山・関工業団地の予定地内に存在する走り下城跡の発掘調査を行い記録保存することとなりました。調査の結果、走り下城は眼下の小野城の出城として存在し、その形態は城郭の発展段階を示しているものと思われます。」
小野城の出城(砦)として開発途中で発見された城跡です。土塁が発見されていますが、生活痕はまったく発見されなかったことから、常住の館跡ではないと結論付けられています。
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2010年02月06日
シンポジウム 天下普請にみる石垣技術
編集・発行:石川県金沢城調査研究所、石川県金沢城・兼六園管理事務所
発行日:2010年2月6日
ページ数:14P
定価:参加者配布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2010年2月6日に金沢市文教開館で開催されたシンポジウムの配布資料。天下普請で加賀藩前田家の担当した石垣技術の変遷から、金沢城の石垣技術を見つめ直す内容で、とても新鮮な提言もあった。
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2010年02月05日
名古屋城本丸御門跡発掘調査概要報告書
編集・発行:名古屋市教育委員会
発行日:1992年3月25日
ページ数:16P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、名古屋市中区丸の内一丁目・二丁目地内に所在する、名古屋城本丸御門跡の発掘調査の概要報告書である。発掘調査は、平成3年4月22日から5月16日まで行った。」
本調査により本丸御門の土橋跡が破壊をまぬがれて残っていることが報告されている。
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2010年02月04日
名古屋城二之丸庭園発掘調査概要報告書
編集・発行:名古屋市教育委員会
発行日:1976年
ページ数:16P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「名古屋城現二之丸庭園に東隣する学生会館跡地(大蔵省財産・東海財務局所管)の跡地利用については、種々の具体案が出されていたが、最終的には、名古屋市が借受け、二之丸庭園の復元を計ることで名古屋市への貸与が決定された。」
二之丸庭園の発掘調査で石組みが発見されていますが、古いもので現在のどの辺りなのか検討もつきません。整備されてしまった庭園下に埋れてしまっているんでしょうね。
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2010年02月03日
九之坪城址・野崎城址第Ⅰ次発掘調査概要報告書
編集・発行:西春町総務部企画課
発行日:1985年3月30日
ページ数:36P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、町史編さん資料収集の一環として企画し、本町九之坪地区に所在する九之坪城址及び野崎地区に所在する野崎城址で実施した、第Ⅰ次発掘調査の概要報告書である。」
ともに、伝承の古城館址の発掘調査であり、水田にトレンチを掘って堀跡を確認している。しかし、明確な遺構は残されていないようで、今行っても何もなさそう。
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2010年02月02日
氷見バイパス関連遺跡調査報告Ⅳ -阿尾島田A遺跡・阿尾島尾山砦跡- 氷見市埋蔵文化財調査報告書第22冊
編集・発行:氷見市教育委員会
発行日:1996年3月31日
ページ数:56P+図版16P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、平成4・5年度に発掘調査を実施した、富山県氷見市阿尾所在の阿尾島田A遺跡と、平成5年度に発掘調査を実施した、同所在の阿尾島尾山砦跡の報告である。」
調査までは三角山城跡とされていた阿尾島尾山であるが、調査により一時的な砦跡であり、三角山城は他の城跡であろうとまとめられている。地名から阿尾島尾山砦と名づけられている。
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投稿者 Tadashi : 00:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年02月01日
首里城 -その歴史への誘い-
編集・発行:沖縄県
発行日:1992年10月30日
ページ数:23P
編集:金曜会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
首里城復元を祝して発行された首里城の歴史に関する小冊子。写真・図版による首里城の紹介ガイドとして利用できます。
投稿者 Tadashi : 23:49 | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年01月31日
週刊安土城をつくる 第53号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月2日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第53号。ものがたり城の白石城主片倉景綱と重綱のやり取りは戦国の意地のぶつかり合う面白い話でした。
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2010年01月30日
歴史街道増刊 大河 Vol.1
発行元:PHP研究所
発行日:2010年1月25日
ページ数:331P
定価:380円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
新しい歴史漫画誌の創刊です。最近の歴史ブームに乗ったもののようですが、戦国が多いわけでも幕末が多いわけでもなく、歴史という共通点以外は焦点はボヤケがち。これ月刊誌のようですが、どうしましょう。
投稿者 Tadashi : 23:01 | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年01月29日
最北の古代城柵官衙遺跡 史跡秋田城跡 発掘調査20周年記念
発行:秋田城を語る会
発行日:1993年2月
ページ数:212P
編集:金曜会
定価:1,500円(3%税込) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「秋田城を取り巻く学術的な問題はたくさんあるが、本書はその問題に真っ向から取り組もうとするものではなく『史跡指定の経緯や保護管理、環境整備、文献史料、地質そして発掘調査の経過など、古代秋田城については、この一冊を読めばおおよそ理解ができる』という目的である。これから飽きた城を考えてみたい、という方々の言わばハンドブックとして多くの方々に活用していただければ幸いである。」
秋田城に関する文献はたくさんありますが、こちらは発掘調査など現場に関係のある方々によりまとめられた経緯の本であり、会員のみに頒布されたと思われる貴重なものです。調査の経緯に、当時の新聞記事などが掲載され、当時の熱気が伝わってきます。
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2010年01月28日
大高城の懐古
編集・発行:原田敬三郎
発行日:1937年5月15日
ページ数:26P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
古い小冊子ですが、地元郷土史家による大高城関係の歴史史料を集めてまとめたものです。
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2010年01月27日
週刊安土城をつくる 第52号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年1月26日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第52号。高野山持明院所蔵の「お市の方画像」は美人ですのー。
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2010年01月26日
大夫沢館跡試堀調査報告書 大熊町埋蔵文化財調査報告第五冊
発行:大熊町教育委員会
発行日:1993年7月24日
ページ数:18P+図版17P
編集:大竹憲治
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「今回、調査した大夫沢館跡は将来ゴルフ場開発が予定されている地区に所在するため、五月の連休を利用して試堀を実施しました。その結果、柱穴痕や舶戴磁器が出土し、開発行為をする際にも慎重に対処しなければならないことを痛感した次第です。」
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2010年01月25日
西国城館論集Ⅰ 河瀬正利先生追悼論集
編集・発行:中国・四国地区城館調査検討会
発行日:2009年11月28日
ページ数:320P
定価:2,940円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
1997年に発足した中国・四国地区城館調査検討会の始めての論文集。内容は専門的なものですが、最新の城館研究に触れることができます。
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2010年01月23日
平成21年度特別企画展 肥前名護屋城と「天下人」秀吉の城
発行:佐賀県芸術文化育成基金
発行日:2009年10月9日
ページ数:135P
編集:佐賀県立名護屋城博物館
定価:1,470円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「今回の秋季特別展では、特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」の発掘調査成果や「天下人」の城の原点である織田信長の築いた安土城、天守や石垣などに象徴される城のイメージを定着させた「天下人」秀吉の築いた大坂城・聚楽第・石垣山城などを文献資料・美術資料・考古資料を織り交ぜながら展示紹介します。」
平成21年10月9日から11月23日まで名護屋城博物館で開催された特別企画展の図録ですが、フルカラーで発掘調査の結果写真が多数掲載されており、秀吉関連の城跡を概観する意味でもとてもよい資料集となっています。なかなか現地には行けないので、六一書房で購入しました。
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2010年01月22日
南雲御殿遺跡(棚下砦跡) 赤城山西麓における戦国時代の山城 赤城村埋蔵文化財発掘調査報告書第12集
編集・発行:赤城村教育委員会
発行日:1998年10月30日
ページ数:36P+図版28P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「南雲御殿遺跡は、通称・棚下砦跡と呼ばれており、従来より長井坂城跡に伴う城砦跡と考えられております。戦国時代における重要な軍事拠点である本遺跡の調査により、情報伝達や兵勢移動などに城と城を繋ぐ城砦跡の構造や正確を把握する遺構や遺物が出土しました。」
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2010年01月21日
三盧城跡 -当町・下泉地区発掘調査報告書- 石川町文化財調査報告書第22集
編集・発行:福島県石川町教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:68P+図版31P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この度の「三盧城跡当町・下泉地区」の発掘調査は、急傾斜地対策工事に伴うもので、福島県県中建設事務所との競技の結果、平成9年度から平成14年度までの工事の進捗状況に合わせて、記録保存を目的とした発掘調査を行うことが決定したものであります。石川町のシンボルとも言える三盧城跡は、石川地方を支配した石川氏の居城とされていますが、その詳細は未だに不明な点が多いのが実情です。この度の調査は、約25000m2とされる城館のほんの一部に過ぎませんが、三盧城に関する初の調査報告書となります。」
この発掘調査では急傾斜地の崩落対策が主であったため遺物は少なかったようであるが、中世の平場と切岸が確認されている。
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