よみがえる日本の城30 城を復元する

よみがえる日本の城30 城を復元する
出版社:学研
発行日:2006年4月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第30弾(最終巻)。
戦後の城の復元にスポットをあてている。城の復元というと、とかく天守閣ばかりがクローズアップされるが、門、櫓、石垣、さらには土塁という部分にも本書は写真入りで触れてある。本書の題である「よみがえる日本の城」を締めくくるにはよい内容です。
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よみがえる日本の城29 城の歴史②

よみがえる日本の城29 城の歴史②
出版社:学研
発行日:2006年3月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第29弾。
中世から現代までの城の歴史を辿っている。2号連続企画。朝鮮半島の日本式の城、倭城の記事が興味深い。
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よみがえる日本の城28 城の歴史①

よみがえる日本の城28 城の歴史①
出版社:学研
発行日:2006年2月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第28弾。
古代から中世までの城の歴史を辿っている。2号連続企画。
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よみがえる日本の城27 城絵図を歩く

よみがえる日本の城27 城絵図を歩く
出版社:学研
発行日:2006年1月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第27弾。
城絵図を歩くというテーマですが、空想で歩いた気になる本ということではもちろんありません。城絵図とは城下町そのものであり、城下町の構成を解説しているのが本誌です。読んでいるとすぐにでも訪れたくなります。
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よみがえる日本の城26 城絵図を読む

よみがえる日本の城26 城絵図を読む
出版社:学研
発行日:2005年12月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第26弾。
城絵図の読み方から様々な縄張に関する情報を掲載している。本誌にのっている情報を憶えれば、きっと実際に城を歩くのが楽しくなるでしょう。
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よみがえる日本の城25 城造りのすべて

よみがえる日本の城25 城造りのすべて
出版社:学研
発行日:2005年11月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第25弾。
櫓、門など城の構造物にスポットを当てて構造や全国分布を載せている。天守より大きな櫓の話や、櫓の名称が機能や形状ばかりではなく、設置場所、収納品、伝承により付いていることを一覧にしていて興味深く読める。
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よみがえる日本の城24 天守のすべて② 天守の意匠

よみがえる日本の城24 天守のすべて② 天守の意匠
出版社:学研
発行日:2005年10月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第24弾。
窓や破風など天守を構成する意匠に関してわかりやすくまとめられています。復元天守の特集に関しては三階櫓と呼ばれるものも含めて全国分布、再建年表を載せています。戦後最初に復元された天守はどこだと思いますか?この号を読めばわかります。
現存12天守を訪ねるは2号に渡る再特集ではありますが、天守に絞って簡潔にまとめられています。本シリーズの特徴である復元CGは今号にはありません。
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よみがえる日本の城23 天守のすべて① 天守の歴史・構造・構成

よみがえる日本の城23 天守のすべて① 天守の歴史・構造・構成
出版社:学研
発行日:2005年9月初版
ページ数:64P
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第23弾。
天守の変遷に関する情報が満載です。主要天守年表は消失原因もまとめてあるので重宝します。現存12天守を訪ねるは2号に渡る再特集ではありますが、天守に絞って簡潔にまとめられています。本シリーズの特徴である復元CGは今号にはありません。
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よみがえる日本の城22 安土城 彦根城

よみがえる日本の城22 安土城 彦根城
出版社:学研
発行日:2005年9月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 安土古城図 御城下惣絵図
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第22弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。近江の15城が対象。
今回の目玉は安土城の天主復元CGである。安土城に関しては、後発の「よみがえる真説安土城」がより詳しい。他はイラストが多いが、「膳所城移築遺構を訪ねる」という企画は本書を持って実際に訪れてみたいと思う。
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よみがえる日本の城21 肥前名護屋城 佐賀城 島原城

よみがえる日本の城21 肥前名護屋城 佐賀城 島原城
出版社:学研
発行日:2005年8月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 肥前名護屋城図屏風 肥前国唐津城廻絵図
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第21弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。肥前、対馬の13城が対象。
肥前の地には歴史的に重要な城郭が多く存在する。朝鮮出兵の前線基地となった名護屋城、ポルトガル貿易の入口となった平戸城、島原の乱の激戦地島原城。表紙にもなっている肥前名古屋城の復元CGはすばらしいが、博物館でぜひ城下町模型を見てみたい。
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