江 姫たちの戦国 第4巻 KCDXデザート

江 姫たちの戦国 第4巻 KCDXデザート
原作:田渕久美子
漫画:暁かおり
出版社:講談社
発行日:2011年11月11日
ページ数:174P
定価:571円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「上野樹里、向井理が出演の大ヒットNHK大河ドラマ原作をコミック化! 原作は脚本家・田渕久美子。漫画は「薄桜鬼」の新鋭・暁かおり。北近江の浅井三姉妹の三女・江(ごう)。3度の政略結婚の末に、徳川二代将軍の正室に上り詰め、息子の三代将軍・家光をめぐって春日局と壮絶なバトルを繰り広げた、劇的な生涯を描きます。秀吉が死去し、石田三成と家康の抗争は東西の大名を巻き込む関ヶ原の戦いに発展。秀頼を天下人にしたいと願う淀と、徳川の妻としての江、中立に立つ初・・・。三姉妹の運命のゆくえは!? 運命の関ヶ原編。」

NHK大河を原作とするコミック4冊目。関ヶ原合戦を中心とする話が中心。来年2月発行の第5巻で最終巻となるようです。
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歴史読本2011年12月号 特集戦国武将の兄弟

歴史読本2011年12月号 特集戦国武将の兄弟
出版社:新人物往来社
発行日:2011年10月24日
ページ数:336P
定価:1,090円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
久しぶりの戦国特集は兄弟をクローズアップ!「発掘!戦国ニュース」も面白い。聚楽第、小田原城、勝瑞城館跡の最新の発掘調査が興味深いですよ。
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センゴク兄弟 第2巻 ヤングマガジンコミックス

センゴク兄弟 第2巻 ヤングマガジンコミックス
原作:東郷隆
漫画:細川忠孝
出版社:講談社
発行日:2011年10月6日
ページ数:191P
定価:552円+税
オススメ度:★★★☆☆
「精密な描写と緻密な時代考証により辿り着いた戦国合戦漫画の美しき到達点!!
新八郎と権兵衛は予期せぬ織田軍との合戦に巻き込まれた。菩薩岩合戦である。
初陣の権兵衛に対し、敵方には“槍士弥一”の名で恐れられる猛将・那古野弥一郎の姿が!! 合戦は始まり権兵衛は弥一郎に追い詰められてしまう。敵に囲まれた新八郎は何とか権兵衛を助けようと試みるが‥‥。戦乱の世を力強く生きたセンゴク兄弟の美しき戦国合戦譚!!」
書評:
「センゴク」の主人公である仙石権兵衛秀久の兄、新八郎久勝の物語。本巻には竹中半兵衛が登場しますよ。戦国好きの人におすすめ!

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探訪 長宗我部氏ゆかりの地

探訪 長宗我部氏ゆかりの地
編集:土佐のまほろば地区振興協議会
販売:高知県立歴史民俗資料館
発行日:2011年1月第3版
ページ数:23P
定価:300円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
長宗我部氏ゆかりの地を高知県内32ヶ所を紹介する。
書評:
NHK大河誘致運動の一環でしょうか。長宗我部元親の足跡を中心に関連史跡を紹介しています。訪ねようにも地図が粗いのが殘念。高知県立歴史民俗資料館で販売されているものですが、今年の関ヶ原合戦祭りに出張してきていたところで購入しました。

徳川慶喜家の食卓

徳川慶喜家の食卓
著者:徳川慶喜家当主 徳川慶朝
発行:文藝春秋
発行日:2008年6月
ページ数:255P
定価:571円+税
オススメ度:★★★☆☆
「「最後の将軍」から4代目、徳川慶喜家当主が語る食卓の春夏秋冬。1万両のフランス料理から天丼、ラーメン、コーヒーの話まで、ユーモラスな食べ物への「こだわり」が満載! 歴史好き、食いしん坊、必読の一冊。」
書評:
名家生まれの方はどんな食事をしているのか?庶民としてはとても興味あるところです。
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織田信長家臣人名辞典 第2版

織田信長家臣人名辞典 第2版
著者:谷口克広
出版社:吉川弘文館
発行日:2010年11月
ページ数:557P
定価:7,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
「信長に仕えたすべての家臣1458人を網羅した人名辞典。典拠となる史料を明記し、信長に従っていた時期を中心に事績を記す。新出史料などをふまえて全面改訂した第2版。」
書評:
織田信長家臣人名辞典」から15年、評価が高いものの長く版元品切れで古書として高価になっていたが、そうしたファンの声を受けてついに第2版がパワーアップして帰って来ました。信長研究、戦国史研究をする方には必携の一冊。

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歴史REAL vol.4 戦国の城を攻める!

歴史REAL vol.4 戦国の城を攻める!
出版社:洋泉社
発行日:2011年9月3日
ページ数:143P
定価:880円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「科学的な視点から歴史を検証し、新事実・新説を取り上げながら、戦国史・戦国合戦のリアルな姿に迫る。vol.4は、戦国10大攻城戦を徹底検証。折込み付録「再現!豊臣大坂城」&「ひと目でわかる大坂冬の陣」付き。」
書評:
毎回濃い内容の特集が掲載されている洋泉社MOOK、歴史書発行の会社が作っているだけあって今号の戦国の城特集もよくまとめられています。ちなみに天守はまったく登場しません。
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歴史群像 No.109 関東管領上杉謙信 ダンケルクの奇跡

歴史群像 No.109 関東管領上杉謙信 ダンケルクの奇跡
出版社:学研
発行日:2011年9月6日
ページ数:192P
定価:980円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第109号。日本史の注目は「関東管領上杉謙信」「武蔵幸垣城」です。今号は日本史中世は少ないですね。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
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江戸三〇〇藩 城下町をゆく 双葉新書030

江戸三〇〇藩 城下町をゆく 双葉新書030
著者:青山誠
出版社:双葉社
発行日:2011年6月
ページ数:295P
定価:838円+税
オススメ度:★☆☆☆☆
「江戸時代に、北海道から九州まで日本全国に配置された各藩の歴史を紹介。現在、語られることの多い「県民性」の基礎となる各藩の独自の気質もわかる。」
書評:
このサイズで300藩をどのように説明しているのかと少し疑問だったが、小藩はやはり数行で藩の実態は何もわからない。藩が県民性を表すと見返しにも謳っているが、偏見による持論が多く、藩の歴史そのもの(特に大藩)や文字にも間違いが多い。そういう藩があったんだと、半分ほど信じて気軽に読むのがよいでしょう。
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戦国カラー新聞 ニュースで見る群雄割拠の時代

戦国カラー新聞 ニュースで見る群雄割拠の時代
出版社:双葉社
発行日:2010年9月
ページ数:130P
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「約100年間にわたる戦国時代の出来事や、生活面のニュースを、時代の流れに沿って新聞形式で解説。再現CGなどのカラー図版とともに、その時代の日本全土の状況を分かりやすく紹介する。」
一昔にモノクロの新聞形式本がありましたが、これは題にあるようにフルカラーです。新聞といえば写真ですが、当然戦国時代に写真などあるはずもなく、そこは双葉社お得意のCGで埋まっています。読んでいて飽きませんね。子どもに歴史に興味を持たせるにもビッタリ!ですよ。
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