越中中世城郭図面集Ⅱ 東部編(下新川郡・黒部市・魚津市・滑川市)

越中中世城郭図面集Ⅱ 東部編(下新川郡・黒部市・魚津市・滑川市)
著者:佐伯哲也
出版社:桂書房
発行日:2012年5月
ページ数:81P
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
「鎌倉時代以降に築城され、慶長20年以前に廃城になった越中の中世城館の詳細な平面図(縄張図)を掲載。2は、下新川郡(朝日町・入善町)・黒部市・魚津市・滑川市の城館を収録。」

書評:
1年を経て2冊目が出ました。今回は富山市以東の地域。筆者も昨今の城ブームにつられて講演などが多くなり執筆もままならないそうだ。残るは富山市以東地域だが、発行は来年以降遅れそうだとか。でも楽しみに待っています。


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天下人の時代と坂井 戦国武将の息吹と足跡

天下人の時代と坂井 戦国武将の息吹と足跡 天下人の時代と坂井 戦国武将の息吹と足跡
編集:みくに龍翔館
発行:みくに龍翔館
発行日:2011年10月29日
ページ数:80P
定価:1,000円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
「戦国の雄、朝倉氏や信長、秀吉、光秀、勝家から、家康の子や孫である秀康、忠直にいたるまで、多くの武将たちがこの坂井に息吹や足跡を残しています。今年は坂井市誕生から五周年、そしてこのみくに龍翔館が開館してから三十周年という記念の年にあたります。ドラマや小説などでおなじみの彼らの周辺の古文書や絵画など、初公開といえるものもふくめて、資料や文化財をご紹介いたします。」
書評:
初見の史料があるということで、確かに滝川一益・羽柴秀吉・明智光秀の三人の連判状があったり、関ヶ原で引き返した前田利長が坂井郡に禁制を出していたり、とても興味深い当時の地方の様子がわかります。

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秋季特別展 御三卿 一橋徳川家と田安徳川家 将軍のお身内、文武の家

秋季特別展 御三卿 秋季特別展 御三卿 一橋徳川家と田安徳川家 将軍のお身内、文武の家
編集:福井市立郷土歴史博物館
発行:福井市立郷土歴史博物館
発行日:2011年10月14日
ページ数:55P
定価:1,200円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
「今回、御三卿という言葉を初めて耳にした方もいらっしゃるかもしれません。将軍家の身内である三つの家をこのように呼び、実は福井とも大きなつながりがありました。今回の展示では、御三卿の中でも特に越前松平家と縁の深い一橋家と田安家について、両家に伝来した貴重な資料や美しい美術品などを中心にご紹介します。」
書評:
昨年東京江戸博物館で開催された企画展「徳川御三卿展」を縮小、少し角度を変えて福井で開催された展覧会です。越前藩はもとは家康の次男結城秀康の家系ですが、途中血が絶えて、一橋家や田安家から養子を迎えて今に至っているようです。展示でも御三卿の二家を中心に、両家出身の藩主に焦点を当てています。

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東京国立博物館所蔵 今春座伝来能面・能装束

東京国立博物館所蔵 今春座伝来能面・能装束 東京国立博物館所蔵 今春座伝来能面・能装束
編集:金沢能楽美術館
発行:金沢能楽美術館
発行日:2011年10月1日
ページ数:22P
定価:600円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
金沢能楽美術館の開館5周年を記念し、加賀藩の能の原点である今春座をご紹介する展覧会を開催いたします。この度は、秀吉、利家らを魅了した今春座の魅力に迫るべく、東京国立博物館が所蔵する奈良今春座伝来の能面・能装束のなかから、重要文化財16点を含む選りすぐりの46点を一挙にご紹介します。
書評:

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特別展 街道を歩く 近世富山町と北陸道

特別展 街道を歩く 近世富山町と北陸道 特別展 街道を歩く 近世富山町と北陸道
編集:富山市郷土博物館
発行:富山市郷土博物館
発行日:2011年9月17日
ページ数:63P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「江戸時代、人々の旅とは主に街道を歩くことでした。当時の陸上交通路は、江戸幕府のもとで五街道を中心として全国に張りめぐらされていました。そして、現在の富山県、当時の越中国にも主要街道として、北陸道が東西を結んでいたのです。本展は、この北陸道について富山藩領部分の道筋を紹介するものです。」
書評:
今も昔も街道は旅人にその土地々々の景色を刻みつけているが、本展は富山藩領の北陸道11.4キロの今と昔を紹介するものです。昔を想像しながら街歩きをする今のブームに乗った企画ながら、とても興味深いものです。10キロそこそこという距離も丁度良いですね。

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越中山城サミット

越中山城サミット
編集:魚津市教育委員会
発行:魚津市教育委員会
発行日:2011年10月7日
ページ数:18P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、平成23年10月8日に新川文化ホールで開催される「越中山城サミット」の解説図録として作成した。」
書評:
来年全国山城サミットが開催される予定の魚津市で、その機運を高めるため開催された越中山城サミットで配布されたものです。といっても、自分は参加できなかったので古本で入手。来年はもっと立派な本を作ってくれるかな?

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富山市制100周年記念事業特別展 富山藩の文化と産業展

富山市制100周年記念事業特別展 富山藩の文化と産業展
編集:富山市郷土博物館
販売:富山市教育委員会
発行日:1989年7月29日
ページ数:147P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
藩政時代の本県は、はじめ加賀藩領で、その支配をうけましたが、寛永16年前田利次が十万石を分封され、富山藩が成立しました。領域は、婦負郡と新川郡の一部でありましたが、以来宗藩の影響をうけながらも独自の営みがなされ、現在の富山市、富山県発展の基礎となったと考えられます。
書評:
あまり期待せずに古本を入手しましたが、富山藩の歴史を辿りながら、その時々の文物を解説しており富山藩の資料集としても使えます。

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平成23年度特別展 旧藩祖三百年祭と金沢の祭 -盆正月から百万石まつりへ-

平成23年度特別展 旧藩祖三百年祭と金沢の祭 -盆正月から百万石まつりへ-
編集:金沢市立玉川図書館近世史料館
発行:金沢市立玉川図書館近世史料館
発行日:2011年10月8日
ページ数:13P
定価:無料 会場配布
オススメ度:★★★☆☆
「このたび近世史料館の新たな史料として「旧藩祖三百年祭等各町催物画」を収蔵しました。この史料は「旧藩祖三百年祭」に各町で開催された出し物の様子を描いた絵画史料(122点、詞書33点)で、当時の街並みや祭礼の様子、さらには服装なども具体的にわかる史料です。本展は、「旧藩祖三百年祭等各町催物画」の紹介を中心に、藩政時代の「盆正月」、さらに明治期に開催された祭に関わる史料を展示紹介するものです。」
平成23年10月8日~11月20日に同館で開催された特別展図録
書評:
金沢の藩政期の祭り、盆正月。その賑わいが絵画から読み取れてとても楽しいです。収録されているのは一部ですが、カラーで掲載されています。

石動山信仰文化展 石動山と越中登り口

石動山信仰文化展 石動山と越中登り口
編集:氷見市立博物館
発行:氷見市立博物館
発行日:1984年3月4日
ページ数:30P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「このたび、石動山信仰、文化に関係する資料を紹介し、私たちの祖先の築きあげた信仰の一端に接していただければと、特別展を企画しました。」
昭和59年3月4日~3月25日に同館で開催された特別展図録
書評:
石動山の富山県側の道や遺跡を中心に紹介しています。古書でもほとんどお目にかからない貴重な図録ですが、内容は当時の最新の調査結果を反映しています。

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明治百年記念出版 古城増山城史

明治百年記念出版 古城増山城史
編者:土田豊雅
発行日:不明
ページ数:166P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「とりわけ関心を持ったのは自分の村にある増山城の事で、何とかして自分の生涯の間には増山城の歴史を調べ終えてみたいと言う希望で一杯でした。しかし其の頃の増山城についての事は増山城の城跡があり、私の家の先祖が代々神保城主に仕えて居たこと、頼成新に能景塚、為景塚がある事位で伝説も古老の人達の話もまちまちで結局城主としては上杉謙信に敗れた神保安芸守を知って居ると言う程度の村人の認識でした。それでもと思って古老達の話は中等学校時代に出来るだけ記録して見ました。」
書評:
国史跡になった増山城の地元の史家による郷土歴史書。発行年がわかりませんが、明治100年ということで1968年ということになりますか。増山城を中心とした富山の貴重な中世史の物語です。

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