定本 国宝松本城

定本国宝松本城
編集:「国宝松本城」刊行会
発行:郷土出版社
発行日:1988年3月17日
ページ数:259P
定価:14,000円
オススメ度:★★★☆☆
「わが国最古の五層天守を誇る国宝・松本城の全容が今、あきらかに!武田信玄の戦国ドラマにも登場する天下の名城の歴史と構造を全解明」

松本城が深志城と言われていた時代からの歴史、中信の歴史が概観できる。この地方が小笠原氏、武田氏、木曽氏、上杉氏、徳川氏といつも抗争の地であったことをあらためて認識した。


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定本 信州上田城

定本信州上田城
編集:東信史学会
発行:郷土出版社
発行日:1986年4月23日
ページ数:230P
定価:18,000円
オススメ度:★★★☆☆
「「真田太平記」で全国に知られた天下の名城。新発見の資料と多彩な図版でその歴史と構造を全解明!」

上田城を中心に、上田・小県地方の城館を紹介している。本丸東櫓門が復元される編集のため、櫓三棟の建つ少々寂しい写真であるが、上田城公園として本格的に整備される前の貴重な状況を見ることができる。三棟のうち、二棟は上田遊郭へ払い下げられたものを戦時中に買い戻して移築したという苦労話も書かれていて、上田城と真田氏の歴史を概観できる。


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定本 山梨県の城

定本山梨県の城
出版社:郷土出版社
発行日:1991年11月初版
ページ数:254P
責任編集:萩原三雄
定価:17,476円+税
オススメ度:★★★★☆
「本書が、戦国大名武田氏の築城になる大規模で政治的にも重要な城郭のほかに、山深い地域に存在する、名もない小規模な山城や、村々に点在する屋敷群などを積極的に取り上げたのは、こうした城郭のもつ多様な要素と性格を引き出すための重要な方策であった。この研究手法は、先の「日本城郭大系」や、1986年の「山梨県の中世城館跡-分布調査報告書」で形づくられてきたが、今後はさらに、寺社・街道・墓域、あるいは中世的景観までを視野において総合的に推し進められるべきであろう。同種の多くの城郭関連書物が地域的羅列の方法をとっているのに対し、本書が「武田氏の本拠と府中の経営」、「甲斐国と村の防衛」というように、城郭の性格や時代背景を踏まえ、章だてしたのも、今後の研究に対する試金石的試みのつもりであった。それにしても本書に示した470余の城郭は、本県の歴史のずっしりとした重みを担いながら、それぞれの地域で今日まで根づいてきた。それらを見れば、歴史とはいかに複雑で、多様で、そして奥深い存在であるかに気づかれるのではないかと思う。」

書評:
山梨県の城館を歴史軸に分割して紹介している。地域的な分割で城館を紹介するよりも時代的背景がわかりやすい。


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定本 北信濃の城

定本北信濃の城
出版社:郷土出版社
発行日:1996年3月初版
ページ数:207P
編集委員:小林計一郎、湯本軍一
定価:10,680円+税
オススメ度:★★★★☆
「私たちの住む北信濃には、約三〇〇もの城館跡が点在しています。本書ではそうしたふるさとの諸城の歴史や遺構を、写真・図版なども多用し、地元の執筆陣がわかりやすく解説しました。そして城のもつドラマやロマンにも迫っております。ともすれば堅いイメージをもたれがちな城や城跡が、実はふるさとの歴史を生き生きと語りかけているのです。」

書評:
北信濃地区の城館について写真や縄張図を掲載し、郷土の城館の手引きとして最適な書となっています。


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定本 佐久の城

定本佐久の城
出版社:郷土出版社
発行日:1997年7月初版
ページ数:209P
編集委員:井出正義、臼田都雄、小淵武一、木内寛
定価:11,000円+税
オススメ度:★★★★☆
「私たちの佐久地方は、新幹線の工事や高速道路の開通などに伴ない、いま急速に変貌を遂げようとしています。それと軌を一にして、この地方に点在する二〇〇近い城館跡の姿もまた徐々に移り変わり、往古の面影を留めるものが急速に減りつつあります。このような時期にあたり、地元の研究者が写真・図版を駆使して城館跡をわかりやすく解説した本書の刊行は、まことに時宜を得たものと言えるのではないでしょうか。」

書評:
選定されている城館の名称は長野県教育委員会発行の「長野県の中世城館跡」に依っている。本書は佐久地域の城館の写真や縄張図を掲載し、散策の手引きとして最適な一冊となっています。


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シンポジウム「戦国の浪漫 新府城」 ふるさとの城を語ろう 発表要旨

シンポジウム「戦国の浪漫 新府城」 ふるさとの城を語ろう 発表要旨
発行:韮崎市、韮崎市教育委員会、史跡新府城跡保存整備委員会
発行日:1999年11月7日
ページ数:42P
定価:当日参加者に頒布
オススメ度:★★★☆☆
平成11年11月7日に韮崎市で開催されたシンポジウムの配布資料です。本シンポジウムの内容は「新府城と武田勝頼」として出版されています。
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城下町400年記念 城下町新発田400年のあゆみ

城下町400年記念 城下町新発田400年のあゆみ
編集:新発田市教育委員会
発行:新発田市
発行日:1998年6月1日
ページ数:75P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は城下町400年を記念し、改めて城下町新発田市について認識を深めていただくとともに、温故知新の精神をもって21世紀の新たなるまちづくりの糧になればとの考えで編集しました。基本的には新発田初代藩主溝口秀勝候が入封してから現代までを、”城下町新発田の歴史”を通史的に語るのではなく、城下町としてのまちづくり、都市計画と町の社会のしくみ、生活の移り変わり等に重点を置き、可能なかぎりビジュアルかつ平易に描きたいということで『写真集』に近いものとしました。」

書評:
新発田藩の城下町の変遷を知るには、時系列に写真や図が豊富に使用されているのでわかりやすいです。古書として入手したものは状態があまり良くありませんでしたが、新本がまだ入手可能なのかどうかわからず、また古書もほとんど見かけないので、地元の方は状態が良いものがあれば一冊持っていても損はありませんよ。
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歴史のなかの松本城 天守築造400年記念

歴史のなかの松本城 天守築造400年記念
発行:松本市
発行日:1993年3月25日、2001年6月第三版
ページ数:53P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「平成5年。『国宝松本城400年まつり』を迎えるに当って、記念の小冊子を発刊することになりました。ここには、松本城の歴史と、天守の姿と、文化遺産の伝承について、簡潔に、できるだけ分り易く書き著してあります。」

カラーで写真が豊富に掲載され、400年祭の記念誌として初心者も十分楽しめる内容となっている。
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松本城の歴史 資料No.11

松本城の歴史 資料No.11
編集・発行:日本民俗資料館・松本市立博物館
発行日:1989年3月28日
ページ数:105P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は昭和60年10月5日から11月10日まで開催された『松本城の歴史展』の展示解説書をもとに新たに解説および図版を収録し、作成したものである。」

本書は、市民向けに松本城をめぐる歴史を解説したものである。写真・系図・年表と松本城に関する資料集のような構成である。本書は、松本市立博物館で購入することができる。
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