東国の戦国合戦 戦争の日本史10

東国の戦国合戦 戦争の日本史10
出版社:吉川弘文館
発行日:2009年1月初版
ページ数:314P
著者:市村高男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「15世紀末の公方家、管領家の抗争の中で幕が上がる戦国の動乱。北条、越後上杉、武田氏が台頭するなか、千葉、小田、佐竹氏ら東国諸氏は、独自の地位を築く。武士団を中心に『東』の戦国時代を大きなスケールで描く。 」
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応仁・文明の乱 戦争の日本史9

応仁・文明の乱 戦争の日本史9
出版社:吉川弘文館
発行日:2008年6月初版
ページ数:312P
著者:石田晴男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「京都を焦土と化した応仁・文明の乱は戦国時代の幕開けだったのか? 日野富子を元凶とする『応仁記』がもたらした定説は、近年見直されつつある。幕府内部や関東の政情不安にも光を当て、新たな応仁・文明の乱を描く。」
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文禄・慶長の役 戦争の日本史16

文禄・慶長の役 戦争の日本史16
出版社:吉川弘文館
発行日:2008年1月初版
ページ数:322P
著者:中野等
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「国内統一戦争を進めつつ、豊臣秀吉がもくろんだのは、明帝国のもとに築かれた東アジア世界の秩序刷新だった! 秀吉の思惑に翻弄された日本の武将、朝鮮士民の姿を描き、後世にまで禍根を残した戦争の実像に迫る。」
全23巻の予定で毎月1巻ずつ発行されてきた「戦争の日本史」であるが、17巻目が本書である。本書までは順調に発行が続けられてきたが、残り6巻は半年後からということで若干執筆が遅れているようである。
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関ヶ原合戦と大坂の陣 戦争の日本史17

関ヶ原合戦と大坂の陣 戦争の日本史17
出版社:吉川弘文館
発行日:2007年10月初版
ページ数:316P
著者:笠谷和比古
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「『天下分け目』と謳われてきた関ケ原合戦と、徳川幕藩体制の確立のために不可避であった大坂の陣。両合戦をめぐるさまざまな定説に新たな見解を示し、豊臣・徳川が覇権をかけて繰り広げた複雑な政治ドラマの真相に迫る。」
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一向一揆と石山合戦 戦争の日本史14

一向一揆と石山合戦 戦争の日本史14
出版社:吉川弘文館
発行日:2007年9月初版
ページ数:272P
著者:神田千里
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国時代における民衆の力と信仰心の象徴とされる一向一揆と石山合戦。北陸地方での戦国大名との戦いから、織田信長との全面戦争へ繫がる歴史過程を描き、江戸時代に創られた『一向一揆』像の謎に迫る。」
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西国の戦国合戦 戦争の日本史12

西国の戦国合戦 戦争の日本史12
出版社:吉川弘文館
発行日:2007年6月初版
ページ数:298P
著者:山本浩樹
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「大内・尼子・毛利・大友・島津・長宗我部ら、海外との交易のもたらす実利と地域の覇権をかけた西国大名たち。その激闘の軌跡を追い、戦乱の世を生き抜くため苦闘する国人・土豪・村人ら、戦国期西国社会の群像に迫る。」
日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第12巻。本書は第10回配本となります。
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信長の天下布武への道 戦争の日本史13

信長の天下布武への道 戦争の日本史13
出版社:吉川弘文館
発行日:2006年12月初版
ページ数:289P
著者:谷口克広
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「これまで何冊かの単行本を書いてきたが、この本は正直言って、書きやすいような書きにくいような妙な気持ちで書き進めた。それは、もう五年も前になるものの、『織田信長合戦全録』(中公新書)という本を書いていたからである。これは、その書名の通り、天下布武へと進む信長の戦争を逐一取り上げ、叙述したものであった。今度吉川弘文館から頼まれた本のテーマも『信長の戦争』。つまり、以前に書いた本と同じなのである。前の本と異なった原稿にするため、さんざん考えた末、まず、信長の戦争の括り方を変えてみた。次に、前の本ではあまり触れなかった事項を、あえて詳しくした。それでも全体的には、どうしても似たようなところがたくさんある。前の本を読んで下さった方々には、違う部分もかなりある、ということで容赦していただきたい。」
日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第13巻。本書は第4回配本となります。
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秀吉の天下統一戦争 戦争の日本史15

秀吉の天下統一戦争 戦争の日本史15
出版社:吉川弘文館
発行日:2006年9月初版
ページ数:276P
著者:小和田哲男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、私(著者)が豊臣秀吉について論じた五冊目の単著となる。それぞれの本でも、当然のことながら秀吉の合戦履歴にふれてはいるが、合戦そのものを中心に論じたものではなかったため、合戦の事実関係、具体的な経過にふれても、その合戦が、秀吉の天下統一の過程でいかなる意味をもつのかといった大局的な見方はほとんどできなかった。その意味で、本書は、私にとっても秀吉という人物を見直すよい機会だったと思っている。本書は、近年の発掘調査の成果なども盛りこみながら、現時点における私の研究の到達点を示したつもりである。また、新しい史料が発見され、そのことによって事実関係が新しく明らかになった点がいくつかあったことはもちろんであるが、逆に、これまで通説とされてきたことに対し、史料の見直しを通して、疑問を呈し、検討を加えた箇所も少なくない。」
日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第15巻。本書は第1回配本となります。
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