キャッチフレーズはやはり大事

今キャッチフレーズの勉強をしている。何のためにというか、ホームページで商売をするためである。人を惹きつけるには何が必要なのか、プロの広告屋は違う。何事もプロは感心するものがある。感動するものがある。目指すべき姿がここにある。

良い商品は

日本のマーケティングは先進のアメリカに比べると2、3年遅れているという。また、今はまだ上り調子のインターネットを使用したマーケティングも、ある人によれば2、3年で成熟期を迎えるという。
じゃー今やるしかないじゃないか!!
ということではあるが、さて何を売ろうか。良い商品について、アメリカのP.F.ドラッカーは
「売り側からみた良い商品と、買う側からみた良い商品はほとんど一致しない」
と言っている。仲介が抜けて直接消費者と取引することが多くなった。消費者の声は謙虚に受け止める必要があろう。

人生の春夏秋冬論

人生の四季を満喫し、人生の波に乗る、というキャッチフレーズで人生を春夏秋冬12年サイクルになぞらえたコンテンツを提供する会社がある。シーズンズという会社である。ホームページを読んでいると、占星術のようだ。
試しに自分も季節判定してみる。自分の季節は秋らしい。現在は夏1年目。去年まで春3年目だった。春3年目は「破壊と創造、次のために潔く手放す」とある。去年は五年勤めた会社に辞職願いを出し、春に独立する。なんという偶然なのだろうか。それともこれは偶然ではないのかもしれない。
あまりにも結果に驚いてしまい、興味の高まりと共に「來夢的開運レター2005」を申し込む。

次へステップアップ

やりたかったことができた瞬間、自分って天才と思う。自転車に乗れるようになった。難しい問題がすらすらと解けるようになったなど。
なりたい自分に向けて、できないことでも無我夢中に没頭して数年、ふと振り返るとできるようになっていることがある。自分の限界は自分が決める、そうだ!たとえ歩みが遅くとも。
なんだか今の自分を無性に超えてみたくなったんだ。とにかく無性に。

こんな経営者は会社辞めなさい

今の時代は、部下を叱り付けて自分の思い通りにならない(売上があがらない)ことを人のせいにしている場合ではありません。部下であれ、取引先であれ、人の話を聞いても聞く耳を持たず、思考の停止を自らに課すような人は経営者には向かない。
成功する経営者は、常に何事からも誰からでも学ぼうとする態度をとります。
そこのあなたに言っているのですよ。

いい商人は商品についてお客さまより詳しい

昨日のスノボーでももがチョット痛いです(-_-;)
最近、経営に関する書籍をよく読むようになって、本ってやはりいいものだと思います。自分の成長は自身の経験によってのみ上昇するものではあるものだけど、他人の経験や意見を聞くことで、自身の成長を加速させることができる。つくづくそう感じました。
今日の共感は、「取り扱っている商品についてお客さまよりもずっと詳しいことがいい商人の条件である」ということです。長く商売を続けるには、やはり本物でなくてはいけない。インターネットの普及などで知識を蓄えている消費者を相手にする以上、その上を常にいかなくては信頼を勝ち取り、商売に結びつけることができない。
価格競争に巻き込まれないためにも、他社よりも付加価値をつけていかなければ、と自分も思います。

初スノボ

今日、今年初のスノボーに行ってきた。実のところ2年ぶりだったので、最初はうまく滑れなかったが、何度か滑っているうちにうまく滑れるようになった。体は覚えているものです。
しかし、体力の衰えだけは何ともしがたい…

期待値のマネジメント

我々の仕事(ソフトウェア開発)では納品後にトラブルがよく起こる。お客がよく言うのは、「こんなはずではなかった」と。
問題は営業段階にあるのだが、「なんでもできますよ」。営業トークとしてはありきたりなこのフレーズがとにかく悪い。なぜか?
エモーショナルマーケティングで有名な神田氏いわく、「なんでもかんでも、すべてうまく行きます、とやったら、お客の期待が高まりすぎて、結局、不満たらたらになる。どんな優秀な会社でも、問題は起きる。だから重要なことは、問題を起こさないことではなく、問題が起こることを明確に説明して、その対応策を事前に了承いただくことである。」
お客の期待をマネジメントする。悪いことは事前に伝えておいて、期待を超える満足を提供する。まさにいつも自分の感じていることである。ここが今の会社との見解の最も大きな相違点なのだが。

ちびギャラリー

コンビニで「ちびギャラリー」を見つけた。おまけ付菓子、食玩が売れているが、これはお菓子もないのでおもちゃである。発売元はバンダイ。自分は初めて見つけたが「よんっ」と書かれてあるから第4弾なのであろう。
面白そうなので興味本位に買ってみた。
tibi.jpg
猫1匹とマグロ1匹。書かれているのは、「うらやむのはもうやめた。奇跡も運も偶然もマグレもマグロも自分でつかむ。」ユーモアのきいたいい言葉である。
このキャラクターを売り出しているボンボヤージュのサイトを探してみた。メインキャラは猫かと思ったらパンダらしい。

社員にアイデアを出させるときは

どこで読んだか忘れたが、
社員に新しいアイデアを求める場合は、実行者を別にすること
往々にして考えた本人が一番わかっているからと、そのまま実行者にすることを考えがちであるが、そうすると萎縮して意見を言わなくなる。何故って、
同じ給料なのに仕事が増えるから
もっともである。