日本の金箔は99%が金沢産

日本の金箔は99%が金沢産
出版社:時鍾舎
発行日:2006年12月初版
ページ数:151P
編者:北國新聞社編集局
定価:2,667円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「そよ風にも舞い上がってしまう『魔法の金箔』は、ほとんどが金沢の匠たちの手で生み出されている。その歴史、製造工程から世界遺産への活用まで、『黄金の街』が生む1万分の1ミリの世界の全容を紹介した決定版。」
金箔の製造工程や作品である建築物や工芸品を紹介する。藩政期の箔に関する歴史も紹介されているので検定にも役に立つ?かも。
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新版 金澤百萬石の城下町 美しきニッポンの遺産

新版 金澤百萬石の城下町 美しきニッポンの遺産
出版社:時鍾舎
発行日:2006年12月初版
ページ数:226P
編者:北國新聞社編集局
定価:2,095円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦災を免れ、藩政期以来の景観・文化をいまも数多く残す金沢。井上靖や深田久弥ら金沢ゆかりの100人がつづった文章と貴重なモノクローム写真が、城下町の鼓動を生き生きと伝える一冊。」
金澤城下町の風景をモノクロ写真で掲載している。百萬石城下町の風景を楽しめます。地元の方は何か懐かしさを感じることができますよ。
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週刊新説戦乱の日本史12 姉川の戦い

週刊新説戦乱の日本史12 姉川の戦い
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月15日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第12号のテーマは「信長も想定外だった長政謀反の真相は?」に迫る姉川の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは長政像です。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

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週刊新説戦乱の日本史11 三方ヶ原の戦い

週刊新説戦乱の日本史11 三方ヶ原の戦い
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月8日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第11号のテーマは「信玄の出陣は上洛が目的だったのか?」に迫る三方ヶ原の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは信玄、義信、勝頼像です。義信像あったんですね?驚きです。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

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倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-

倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-
編集・発行:城郭談話会
発行日:2000年7月31日初版
ページ数:175P
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、特集として”ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究”を組んだが、報告部分は城郭談話会の第10回倭城址踏査会の成果による。」

書評:
城郭談話会の「倭城の研究」第四号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。
岩田書院
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史跡広島城跡 二の丸第二次発掘調査報告 広島市の文化財第44集

史跡広島城跡 二の丸第二次発掘調査報告 広島市の文化財第44集
編集:発行:広島市教育委員会社会教育部管理課
発行日:1989年3月
ページ数:39P+図版10P+折込付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「広島市では、広島の歩んできた歴史を知る貴重な財産である史跡広島城跡を、将来にわたってよりよい姿で継承していくために、保存管理計画の策定にひきつづき、整備基本計画をまとめてまいりました。平成元年度からは、史跡広島城跡二の丸表御門の復元、御門橋の改修に着手することとなり、いよいよ城跡整備がスタートいたします。発掘調査は、この計画を推進するための基礎資料を得る目的で、昭和62年度から実施してきたものです。発掘調査の結果、昭和62年度には、表御門及び平・多聞・太鼓の各櫓の礎石を確認しました。また、昭和63年度においては、馬屋跡、番所跡の礎石及び井戸の遺構を確認することができるなど、二年度にわたる発掘調査によって、藩政時代の二の丸内に所在した建物などの規模、位置が、ほぼ明らかになりました。」
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史跡広島城跡 二の丸第一次発掘調査報告 広島市の文化財第42集

史跡広島城跡 二の丸第一次発掘調査報告 広島市の文化財第42集
編集:発行:広島市教育委員会社会教育部管理課
発行日:1988年3月
ページ数:31P+図版10P+付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「昭和64年、広島城は築城400年を迎えます。また、この年は広島市が市制を施行して、100周年にあたる年でもあります。この記念すべき年に、史跡広島城跡保存管理計画の策定並びに整備基本計画の策定等、着々とその準備を進めているところです。今回の二の丸発掘調査は、史跡広島城跡の保存・整備に向けて、城内の遺構の保存状態を把握すると同時に、城跡の保存・整備のあり方、方策等を検討するための基礎資料を得ることを目的として実施したものです。発掘当初、城内の数多くの遺構は明治以後の時代の変化の過程で壊されているのではないかと考えられていましたが、今回の調査によって、藩政時代に二の丸に建っていた表御門・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓の四棟の遺構を確認することができました。また、出土品の中には、従来不明であった二の丸の築かれた時期を示唆する陶磁器類も含まれるなど、大きな成果を収めることができました。」
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図説近畿中世城郭事典

図説近畿中世城郭事典
編集・発行:城郭談話会
発行日:2004年12月31日
ページ数:342P
定価:4,000円(税込)
オススメ度:★★★★★
書評:
「関西在住の城郭研究者が、自由に意見交換できる場として、城郭談話会を設立して今年20年を迎える。これを記念して新たに編纂したのが、この『図説近畿中世城郭事典』である。敗戦後の歴史学は、城郭研究を忌諱し、沈黙し続けてきた。しかし、1970年代の列島改造は山城遺構をも飲み、中世城郭遺跡は発掘調査の対象となり、数多くの成果を挙げることとなった。この結果、中世城郭遺跡は地域の中世史研究によって最も重要な遺跡として注目され、縄張り研究も認知されることとなった。その縄張り研究の成果が、『図説中世城郭事典』全三巻(1987:新人物往来社)の刊行であった。当時の中世城郭研究は、縄張り図の作成そのものであった。調査に行けば、毎回未知の城郭遺跡と遭遇した。『図説中世城郭事典』で、全国的に網羅された中世城郭の縄張り図は、こうした発見の時代を象徴するものであった。この本に誘われて城跡を訪れた人も多いことだろう。そして、1990年代は縄張りから城郭構造を分析する研究が進んだ年代であったといっても過言ではないだろう。そうした研究の飛躍的発展の成果を、今回刊行することとなったのである。」
近畿地方の200箇所の城跡について、基本見開きで城跡の構造と縄張図を掲載している。縄張り研究には非常に役立ち、前述の「図説中世城館事典」とともに揃えたい一冊であるが、入手経路が分からなかった。本書は長年捜し求めていたが、今回ようやく入手することができた。

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筒井氏と筒井城

筒井氏と筒井城
編集・発行:城郭談話会、大和郡山市教育委員会
発行日:2003年3月31日
ページ数:8P
定価:非売品 限定2000部
オススメ度:★★★☆☆
書評:
筒井城総合調査を受けて、地元住民や筒井順慶顕彰会の会員に配布するため2000部のみ作成されたパンフレット。フルカラー。遺構の写真を掲載し、筒井城跡の価値を報告、啓蒙する内容となっている。

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筒井城総合調査報告書

筒井城総合調査報告書
編集・発行:城郭談話会
発行日:2004年3月31日
ページ数:281P
定価:3,000円(税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「筒井順慶のふるさと、大和郡山市筒井町では毎年『順慶まつり』がかいさいされており、順敬は今も地域の方々に親しまれています。また、順慶の居城であった筒井城を大事に守り、後世に伝えて行こう、という動きも活発です。大和郡山市ではこうした地元の意向を受け、住宅開発で破壊が目前に迫った城の中心部を買い上げると共に、計画的な発掘調査を実施し、後世に筒井城の姿を伝えるべく努力しております。本書は、平成14年1ケ年にわたり筒井氏や筒井城に関する最新の調査・研究を行った『筒井城総合調査』に参加いただいた方々に、その成果を論文として執筆いただいたものです。したがって本書は、筒井氏・筒井城を知る上で最も信頼すべき基礎資料であると同時に、全国的に見ても希な、特定の戦国武将およびその城郭に関する研究書といえるでしょう。」
本書は他の城郭談話会編集の城郭研究シリーズと少し趣が異なる。それは大和郡山市教育委員会の委託という公的報告書に準ずる調査であったことによるのだろう。筒井城に関する基礎資料としては本書に勝るものはないであろう。筒井氏や筒井城に関して興味のある方はぜひ入手してほしい。

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