戦国合戦「古記録・古文書」総覧 「応仁の乱」から「大坂の陣」まで 別冊歴史読本入門シリーズ

戦国合戦「古記録・古文書」総覧 「応仁の乱」から「大坂の陣」まで 別冊歴史読本入門シリーズ
出版社:新人物往来社
発行日:1999年3月初版
ページ数:450P
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国合戦は、日本史の中でもっともテーマのひとつである。戦国時代の合戦が生み出す躍動的なドラマは、歴史上の意義を越えて多くの日本人の心をつかんでいる。また、戦国時代には、北条早雲、毛利元就、織田信長、徳川家康など、傑出したヒーローが登場し、戦国時代の魅力に色彩を与えている。これまで、戦国武将や合戦、城をテーマにした関連図書は数多く出版されたが、古記録や古文書に視点を当てた研究の原点となる書籍・図書は少ない。」
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日本史「戦国」総覧 歴史読本特別増刊事典シリーズ

日本史「戦国」総覧 歴史読本特別増刊事典シリーズ
出版社:新人物往来社
発行日:1992年1月初版
ページ数:479P
定価:1,456円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は経済から見た戦国というテーマです。戦国時代を武将や合戦という視点から扱う書が多い中、経済というテーマに統一してさまざまな論文が載せられているものは少ないのではないでしょうか。ムックのため、新本での入手は困難と思いますが、古書としてはまだ入手できます。

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蘇る「越後福嶋城」

蘇る「越後福嶋城」
出版社:北越出版
発行日:2006年9月初版
ページ数:137P
著者:渡邉昭二
定価:2,100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
地元の人に正しい歴史認識を持ってもらうことを目的にまとめられたようである。現在はほとんど遺構が残っていない福嶋城に関して、その城域についての考察が載っている。写真がモノクロなのが残念だが、巻末の福嶋城の城域図や現況との重ね図、周辺の小字名調査は現地調査の役に立つでしょう。ネット書店では販売していないようなので、上越市内の書店で郷土書コーナーを見つけて購入して下さい。

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飯山市ふるさと館叢書第4集 飯山城と城下町

飯山市ふるさと館叢書第4集 飯山城と城下町 平成19年度秋の企画展 飯山城と城下町
発行元:飯山市総合学習センターふるさと館
発行日:2007年9月11日
ページ数:40P
定価:400円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
絵図が載っているが冊子が小さくて文字は読めないが、飯山城を中心にした歴史や遺構を概観するには最適な一冊ではないでしょうか。11月11日まで掲載されている地図や遺物を展示した企画展が行われているので、機会があればぜひ本書を片手に展示を見てください。

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上杉謙信傳

上杉謙信傳
発行所:上杉謙信公研究会
発行日:1973年3月初版
ページ数:71P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
春日山城跡の春日山神社売店で購入した。底本は昭和48年の発行本であり、上杉謙信の生涯をまとめたものであるが、どうも写真印刷のようだ。

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上杉家 毘・龍ミニのぼり旗

上杉家 毘・龍ミニのぼり旗
販売:春日山神社売店
定価:各367円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
8月の謙信公祭のときにはバンバン売れていたミニのぼり旗です。春日山神社入口に数件ある売店で入手できますが、デザインが少し違います(旗の下の部分)。竹棒付きで420円というものもあります(こちらが売れ筋)。大きいサイズの数千円するものもありますが、保存にはミニ版がおすすめです。

上杉謙信・直江兼続 起き上がり人形

上杉謙信・直江兼続 起き上がり人形
販売:春日山神社売店、上越市観光物産センター
定価:各370円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
観光地によくある起き上がり人形ですが、武将は初めて見ました。つい買ってしまいました。再来年のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公になった直江兼続が早くも登場していました。起き上がり人形ですが、上杉謙信は寝たまま起き上がりません。顔は手書きなので、気に入ったものを選びましょう。
上杉謙信は春日山神社横の売店で、直江兼続は同売店と上越市観光物産センターで購入できます。

松任市出城城跡 松任市成町宅地造成に係る埋蔵文化財発掘調査概要報告書

松任市出城城跡 松任市成町宅地造成に係る埋蔵文化財発掘調査概要報告書
発行・編集:松任市教育委員会
発行日:2002年3月初版
ページ数:21P+図版7P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
宅地造成に先んじて実施された発掘調査の報告書である。松任城の出丸であった松任出城跡の堀遺構の一部とみられる遺構も発見され、出城が伝承ではないことが確認されたと結論づけている。

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金沢城跡石川門前発掘調査概要報告書

金沢城跡石川門前発掘調査概要報告書
発行・編集:石川県立埋蔵文化財センター
発行日:1994年3月初版
ページ数:15P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
本報告書は金沢城跡の国重要文化財となっている石川門と特別名勝なっている兼六園を結ぶ橋(通称、石川橋)の架け替えに伴って発掘調査されたものをまとめたものである。少ないページ数ながら、カラーで見やすくなっており、江戸後期の遺構ばかりではなく、金沢御堂期や金沢城初期の遺構も見つかり、大いに成果があがった様子が読み取れる。

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金沢城の発掘1981 藤右衛門丸北側法面裾部発掘報告 金沢大学日本海域研究所報告第18号別冊

金沢城の発掘1981 藤右衛門丸北側法面裾部発掘報告 金沢大学日本海域研究所報告第18号別冊
発行・編集:金沢大学日本海域研究所
発行日:1986年初版
ページ数:325P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「昭和56年10月17日から同年12月18日まで、2か月間にわたって本調査は行われた。昭和55年暮れから56年にかけての豪雪は、金沢城内藤右衛門丸跡地と境を接する尾崎神社側への土砂崩れをおこした。尾崎神社からの災害復旧の申請に対して、大学は直ちに、この場所の災害除去と将来にわたる災害防止策をたて、L字型擁壁の埋設を立案した。このため、金沢城学術調査委員会をに対し、大学は、埋蔵文化財等の事前調査を依頼した。同委員会は、直ちにこの場所の発掘調査を決定し、当時の鈴木一雄文学部長に対し、文学部考古学研究室によって、発掘調査が行われるよう斡旋方を依頼した。この調査は、災害復旧と災害防止の土木工事に伴う緊急事前調査であったために、二次的災害が発生しないよう十分に配慮して行われ、危険箇所への調査は、必要最少限度にとどめられた。」
本発掘調査では大量の瓦が発見されたようで、本誌に載っている出土物のほとんどは瓦である。この工事により石垣の一部は撤去されたようであるが、資料があるわけなので、現在進行中の金沢城の石垣回廊として復元されると良いと思う。

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