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出版社:新人物往来社
発行日:1999年3月初版
ページ数:450P
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国合戦は、日本史の中でもっともテーマのひとつである。戦国時代の合戦が生み出す躍動的なドラマは、歴史上の意義を越えて多くの日本人の心をつかんでいる。また、戦国時代には、北条早雲、毛利元就、織田信長、徳川家康など、傑出したヒーローが登場し、戦国時代の魅力に色彩を与えている。これまで、戦国武将や合戦、城をテーマにした関連図書は数多く出版されたが、古記録や古文書に視点を当てた研究の原点となる書籍・図書は少ない。」

投稿者: Tadashi
日本史「戦国」総覧 歴史読本特別増刊事典シリーズ
蘇る「越後福嶋城」
飯山市ふるさと館叢書第4集 飯山城と城下町
上杉謙信傳
上杉家 毘・龍ミニのぼり旗
上杉謙信・直江兼続 起き上がり人形
松任市出城城跡 松任市成町宅地造成に係る埋蔵文化財発掘調査概要報告書
金沢城跡石川門前発掘調査概要報告書
金沢城の発掘1981 藤右衛門丸北側法面裾部発掘報告 金沢大学日本海域研究所報告第18号別冊
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発行・編集:金沢大学日本海域研究所
発行日:1986年初版
ページ数:325P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「昭和56年10月17日から同年12月18日まで、2か月間にわたって本調査は行われた。昭和55年暮れから56年にかけての豪雪は、金沢城内藤右衛門丸跡地と境を接する尾崎神社側への土砂崩れをおこした。尾崎神社からの災害復旧の申請に対して、大学は直ちに、この場所の災害除去と将来にわたる災害防止策をたて、L字型擁壁の埋設を立案した。このため、金沢城学術調査委員会をに対し、大学は、埋蔵文化財等の事前調査を依頼した。同委員会は、直ちにこの場所の発掘調査を決定し、当時の鈴木一雄文学部長に対し、文学部考古学研究室によって、発掘調査が行われるよう斡旋方を依頼した。この調査は、災害復旧と災害防止の土木工事に伴う緊急事前調査であったために、二次的災害が発生しないよう十分に配慮して行われ、危険箇所への調査は、必要最少限度にとどめられた。」
本発掘調査では大量の瓦が発見されたようで、本誌に載っている出土物のほとんどは瓦である。この工事により石垣の一部は撤去されたようであるが、資料があるわけなので、現在進行中の金沢城の石垣回廊として復元されると良いと思う。