美将伝 御館の乱・両軍家臣と城

美将伝 御館の乱・両軍家臣と城
発行:上杉三郎景虎TOUR CIRCLE YASU CO
発行日:2003年7月16日初版、2007年8月15日改訂初版
ページ数:46P
発行人:安寿彬
定価:800円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
御館の乱の舞台となった越後の両軍の城を訪ねる、景虎応援サークルの同人誌第二弾です。景虎の本城、鮫ヶ尾城跡の管理棟売店で購入することができます。

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美将伝 三郎景虎その足跡

美将伝 三郎景虎その足跡
発行:上杉三郎景虎TOUR CIRCLE YASU CO
発行日:2001年12月29日初版、2008年8月15日改定初版
ページ数:56P
発行人:安寿彬
定価:900円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
御館の乱で敗北した上杉景虎の足跡を追った、景虎応援サークルの同人誌です。2009年のNHK大河ドラマでは見せ場のひとつですから、付近を観光するには非常に参考になります。景虎の本城、鮫ヶ尾城跡の管理棟売店で購入することができます。

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応仁・文明の乱 戦争の日本史9

応仁・文明の乱 戦争の日本史9
出版社:吉川弘文館
発行日:2008年6月初版
ページ数:312P
著者:石田晴男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「京都を焦土と化した応仁・文明の乱は戦国時代の幕開けだったのか? 日野富子を元凶とする『応仁記』がもたらした定説は、近年見直されつつある。幕府内部や関東の政情不安にも光を当て、新たな応仁・文明の乱を描く。」
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中世備中の歴史 庄氏と植木氏・三村氏

中世備中の歴史 庄氏と植木氏・三村氏
出版社:新人物往来社
発行日:2008年6月初版
ページ数:171P
著者:植木成行
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「1400年頃から1552年までの約150年間、備中在地の最大の豪族であった庄氏。細川京兆家と結びついて発展し、細川連合体制の崩壊によって衰退した備中庄氏の全歴史の究明を試みる。 」
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週刊新説戦乱の日本史23 関ヶ原に散る

週刊新説戦乱の日本史23 関ヶ原に散る
編集・発行:小学館
発行日:2008年7月8日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第23号のテーマは「豊臣家を滅ぼしたのは三成か?」に迫る関ヶ原の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

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歴史群像 No.90 第一次上海事変 大和大納言秀長伝

歴史群像 No.90 第一次上海事変 大和大納言秀長伝
発行:学研
発行日:2008年7月7日
ページ数:196P+特別附録「CG再現 海軍特殊攻撃機 試製『橘花改』」
定価:924円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第90号。日本史の注目は「秀長伝」「甲斐御坂城」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
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[決定版]図説大奥のすべて 衣類・御殿・全職制

[決定版]図説大奥のすべて 衣類・御殿・全職制
出版社:学研
発行日:2007年11月初版
ページ数:175P
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「江戸城の“奥”、女の世界を一挙総覧! 大奥の衣食住から事件、歴史と生活までを紹介するほか、大奥関連人物事典や大奥ことば事典も収録。徳川歴代将軍の正室・側室を網羅した略系図なども付す。」
本書の発行は昨年ですが、今年のNHK大河「篤姫」の好調もあってまだまだ売れているようです。写真も多く、読みやすい図録ですから一冊どうでしょうか。
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[決定版]図説よみがえる名城・漆黒の要塞 豊臣の城

[決定版]図説よみがえる名城・漆黒の要塞 豊臣の城
出版社:学研
発行日:2008年5月初版
ページ数:143P
編集:碧水社
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「複雑な縄張、巧みな石垣、豪壮華麗な黒い天守や金箔瓦…。一夜城から太閤の城までの秀吉の城と、その影響を受けた拠点城郭などを徹底分析。豊臣の城を造った男たちも紹介する。 」
「黒」の豊臣の城と「白」の徳川の城。7月に徳川の城の発刊が予定されているが、本巻は豊臣の城を紹介している。本としては初めて紹介された熊本城の本丸御殿がなんともすばらしいです。
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週刊新説戦乱の日本史22 朝鮮出兵

週刊新説戦乱の日本史22 朝鮮出兵
編集・発行:小学館
発行日:2008年7月1日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第22号のテーマは「なぜ清正と行長は宿命のライバルとなったのか?」に迫る朝鮮出兵です。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

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月刊歴史読本2008年8月号 特集絵本織田信長記

月刊歴史読本2008年8月号 特集絵本織田信長記 歴史読本 特集名将の影武者
発行元:新人物往来社
発行日:2008年6月発行
ページ数:352P+別冊付録「歴史読本臨時増刊号」 144P
定価:1,090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2008年8月号。特集は「絵本 信長一代記」。本書は本願寺の立場から書かれた「絵本拾遺信長記」「真顕記」「絵本太閤記」の3冊を同編集部で再編集したものである。こういう貴重な絵本を手軽に読めるはうれしいし、また信長研究最前線の論文も面白い。通巻1600号を記念した別冊付録は昭和37年の臨時増刊号「名将の影武者」。豪華な内容ながら定価は変わらない。今号は珍しく本屋でもうずたかく積まれていたが、興味ある方はぜひ手にとって見てほしい。
月刊歴史読本ホームページ
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