表彰は高得点の方と特別賞(最年少・最高齢)の方だけだと分かりました。ちなみにG賞は記念品として、「本丸御殿のメモパット」がもらえるそうです。
初級合格者には皆何か記念品がもらえるようで、勘違いした自分が悪いのか?勘違いさせる案内文が悪いのか?お近くの人は大人800円の入場券が、8日は無料となりますから、出かけてみても良いでしょう。
自分は表彰されないことがわかってほっとしましたが、イベントとしては「天守閣夜間公開」と「本丸御殿3Dシアター」に興味がありますので、ここは財布の中身と相談することにしましょう。

カテゴリー: つれづれ日記
福井市を歩く 銅像・石像編
福井市には銅像・石像が少なくありません。それだけで観光コースになっています。

福井市立郷土歴史博物館前に新しい松平春嶽像があります。幕末16代福井藩主として非常に有名な殿様です。

福井城跡前、内堀公園内にある横井小楠・由利公正像です。横井小楠は春嶽に招かれて熊本から来て、由利公正らを指導しました。

こちらも松平春嶽像です。福井城跡の隣にある福井神社の境内にあります。つい先日のNHK大河ドラマ「篤姫」のエピローグで紹介されていました。訪れた次の日の放送だったのでとても驚きました。

中央公園内にある熊谷太三郎像です。元福井市長のようです。

ここも福井城跡の隣、中央公園の入口に立つ岡田啓介像です。日本が戦争に向かって突き進んだ時代に福井県出身で始めて総理大臣となりました。

同じ中央公園に岡倉天心像があります。明治から大正にかけて活躍した美術研究家です。

福井城本丸跡、県庁前に結城秀康像があります。福井藩初代藩主であり、徳川家康の次男であった秀康は、結城家に養子にいったために将軍になれなかったある意味悲劇の殿様です。

柴田公園にお市の方像が柴田勝家像のそばに立っています。

柴田勝家像は槍を右手に衝き立て、勇猛な形相です。

幸橋の袂にグリフィス・日下部太郎像があります。日下部太郎は福井の留学生第一号で、アメリカのラトガース大学で学び、先輩のグリフィスを福井に招きました。グリフィスは化学の教師として多くの若者を指導しました。

神明公園の中に中根雪江像があります。幕末の福井藩士で、初めは春嶽の教育者として、のちに春嶽の御用人として藩を支えました。

最後は禿すみ像です。仁愛女子高校の正面入口前に立っていて、創設者?でしょうか。女子高前で写真を撮っていると変に思われそうなので早々に退散しました。今日はここまでです。
国盗りカウンタ 成長しましたよ!

国盗りカウンターを設置してから10日、毎日楽しみにしていました。
そして今日「知識の泉」ブログのほうがレベル2に成長しました。平の足軽から旗持の足軽?になりました。このブログはまだレベル1です。都道府県別に見るとまだまだ偏りがありますね。二つのブログでは傾向がやはり違います。しばらくは興味が尽きません。
名古屋城検定の合格証が届きましたよ!
今日帰ってきたら名古屋城検定実行委員会から封筒が届いていました。やけに分厚いです。楽しみに開いてみます。

受験記念証はハガキ型でしたが、認定証は手形型ですね。というより裾が広がっているから将棋駒型とでも言うべきでしょうか?今回も木曽ひのき製で手触りがいいですね。文字の焼きが薄いのが少し残念です。
同封の結果は詳しいものでした。自分の成績は50問中42問正解。まあまあです。
受験申込者数 884名(男性 654名、女性 230名)
受験者数 827名(出席率 93.6%)
合格者数 737名(89.1%)
平均点 40.16点
最高点 49問正解 2名
最高齢合格 83歳 1名
最年少合格 9歳 1名
満点が出なかったのは実行委員会としても残念でしょうね。欲を言えば、受験者の年令別受験者数や今年の問題の答えが欲しかったです。
と思いながら同封用紙を読んでいると、どうも私は名古屋城宵まつりの表彰式に選ばれたようです。これは今から計画が必要なようです。それにしても私は何をもって表彰されるのでしょう。嬉しいやら恥ずかしいやら・・・今から緊張です。

来年も5月10日(日)の御殿の日に、今度は初級に加えて中級が実施される予定です。来年は中級に挑戦ですが、大勢の人が受験してくれると良いですね。
名古屋城検定「初級」第1回試験の実施結果について
加賀名君前田綱紀と前田土佐守家

用事で金沢市内に出ましたので、ついでに前田土佐守家資料館で春の特別展示会を見てきました。

今回は「加賀名君前田綱紀と前田土佐守家」というテーマです。前田綱紀は加賀藩五代藩主として79年という長きに渡って治世を担いました。よって、前田土佐守家の当主としては3代に渡る付き合いということになります。
今回の展示では古文書類が多かったですが、「軍詞図解」の天守の絵、「北越戦争絵図」の幕末の長岡藩における戦争の経緯が面白かったです。期間は7月13日までです。
ハチバン定時株主総会
今日はハチバンの株主総会の日でした。昨年に引続き、会場は金沢市の石川県文教会館です。

第38回となる定時株主総会の入場券NOは「38」。なんという偶然でしょうか?今日も大勢の地元の株主の方が参加していました。聞けば沢山の株主が来るようになったのは昨年からとのことで、自分が参加した時期と同じですね。

おみやげは夏の風物詩「冷めん」1箱です。早速昼食にいただきました。
株式投資も一時のブームは去り、私もハチバン含め2社だけ保有しています。評価損をかかえてはいますが、大損した株は売ったのでしばらくそのままです。
百万石行列後のお楽しみ
先日土曜日の百万石行列の夜の部である。忘れないうちに書いておこう。
石川門から入城した行列は三の丸広場から橋爪門を通り、二の丸広場に集まってイベントがあった。年々新しい試みが演出され、今年は菱櫓前にステージが設けられていた。
先に入城したお松の方を演じた石野真子さんが待っているステージに、利家役の山下真司さんが向かうというシーンから始まりました。実はここまでが長かったので待ちくたびれました。



2人の上がったステージの前では合戦の演習ということで、鉄砲隊、槍隊、弓隊(真似だけです)のあと突撃練習がありました(これも交互に入れ替わりながら走るだけです)。

山下さんにより誓い(内容は何だったかな?)が読み上げられた後、槍を持って「エイエイオー」と歓声を上げました。

この時のやり取りが手間がかかり、山下さんは「はよー槍を持て!」とか、「槍を取りに来い!」などとアドリブをきかせて会場を笑わせていました。

最後に、山下さんからお松役の石野さんにかんざしが渡されました。

ここまでがどうも台本だったようです。ここからがさらにアドリブです。山下さんが仲睦まじい夫婦を演じるために、石野さんに抱擁を要求、「お松よ、ハグじゃ!」「ハグでございますか?」「そうじゃ、ハグじゃ」とやり取りしながら抱き締めます。会場も非常に沸きました。


さすが俳優と女優です。最後が盛り上がって終わったのは、来年に期待を持たせて余韻を残す意味でも良かったですね。
珍しきものたち
土曜日は昼から金沢百万石まつりの百万石行列だったので、朝から出かけて金沢市内を散策してきました。先日から求めて散策している町名等の標柱を探して街歩きをしているときに珍しきものを見ました。
まずは鶴間坂付近の畑で見たもの。
あれ、猫か?狸か?これはアナグマというやつでしょうか。初めて見ましたが、1枚写真を撮ったところでそそくさと逃げられてしまいました。

旧上野町にて、「地蔵文庫」。貸本のようですが、窓には「勝手に借りて勝手に返す」と書かれています。閉まっていたので今はもうやっていないのかもしれません。善意のボランティアですね。

兼六園 夏のライトアップ
年4回恒例となった兼六園のライトアップです。夏は金沢百万石まつりに合わせて6月の第一週に開催されます。
40万人を集めた百万石行列の後ということで、土曜日のライトアップは大勢の人出でした。きれいなライトアップをしばしご堪能下さい・・・

霞ヶ池とことじ燈籠

七福神山

花見橋の花菖蒲

ひさご池の翠滝
第57回金沢百万石まつり
昼から少しパラパラ雨が降りましたが、曇りの過しやすい一日となりました。本日は百万石行列です。金沢鼓門を出発するコースに変更されて3年目を迎えました。年々いろいろな試みが追加され、マンネリを防ごうという努力が見えます。
今年は行列の終盤である百間堀で見学です。変更前のコースでは出発直後でもあったので沢山の人で埋め尽くされた場所ですが、今日は場所にも余裕があります。

横断幕が行列の先頭を行きます。

ミス百万石の3名が行列に華を添えます。

来年は加賀藩二代藩主、前田利長が開いた高岡市が開町400年を迎えるということでPR隊が参加していました。報道では着ぐるみの「利家くん」が共に歩いていたようですが、百間堀まではさすがに着いて来れなかったようです。残念・・・

今年は「利家とまつ」放映年に斎藤慶子さんがお松の方を演じてから2人目となる女優、石野真子さんがお松の方を演じました。昨年までは地元の大和・名鉄エムザで交替に選抜されてきましたが、今年からは女優となります。石野さんは沿道の人たちに満遍なく笑顔で応えていました。流石です。

前田利家公を演じるのは俳優の山下真司さんです。いつからか利家公の馬のまわりには警備の方がぐるりと囲むようになって、今年もうまく写真が撮れませんでした。唯一のアップはピンボケです。残念!
今回は昨年まで2年出演していた「かぶき者行列」がなくなりました。確かに名前の割りにはあまり面白いものではなかったが・・・企画は良かったので充電期間であることを願います。
今年はこの後、三の丸広場で行われた最後の挨拶も見てきました。が、眠くなりましたのでその模様は後日。