うさ 4歳の誕生日!忘れてた

ブログにすっかりご無沙汰なうさです。
うさ 4歳の誕生日
6月19日の誕生日(家に初めて来た日)忘れていました。今でも毎日夜30分、部屋のなかを走ります。
が・・・・、昔のように跳ぶことはなくなりました。
うさ 4歳の誕生日
やっぱりもう中年ですね。うさぎは夜型のはずなのに、走り疲れて眠たそうです。

金沢城下 西外惣構升形発掘調査

今日は金沢市内の西外惣構升形発掘調査現場にやってきました。
西外惣構升形発掘調査
その場所はもともと駐車場であったことは報道されて知っていましたが、実際来てみると結構広い場所ですね。
西外惣構升形発掘調査
西外惣構升形発掘調査
もともと堀跡ということもあるのでしょうか。ブルーシートは全く被っておらず、そこはまるで作業途中の休憩時間のようです。じっくりと作業の経過を見る事ができました。隣接する道路は市街へ通じる幹線道路なので、車どおりは多く、写真に車が写らないように撮影するのに時間を要しました。
西外惣構升形発掘調査
藩政期の堀幅は3メートル以上だと思いますが、明治期に改修され、1メートルほどになった用水の石積みがしっかりと残っています。
西外惣構升形発掘調査
発掘では多くの陶器の欠片が発見されたようです。誤って落としたというよりも、ゴミ捨て場として用水に投げ込んだということでしょうか。宅地として堀を埋めたときに、周辺のゴミ諸共に埋めたのかもしれませんね。
西外惣構升形発掘調査
西外惣構升形発掘調査
発掘は七月下旬まで。

秀吉ゆかり?金箔瓦が出土

佐賀県唐津市教育委員会は23日、豊臣秀吉との深い関連をうかがわせる金箔瓦1点が、同市の唐津城跡から出土したと発表した。同県内では、秀吉が16世紀末の朝鮮出兵の拠点とした名護屋城跡に次いで2例目。秀吉は京都から名護屋城への西進ルート上の城郭に金箔瓦を使っていることから、市教育委員会は「唐津城築城(1608年)以前の名護屋城の後方拠点としていた可能性が強まった」とみている。(北國新聞2009年6月24日付記事より)

金沢城 今日のいもり堀

今日は夏至、天気予報を裏切って暑い日となりました。
金沢城宮守堀工事
いもり堀の芝生を保護するためにスプリンクラーが設置されていました。
金沢城宮守堀工事
ぱっと見ると、ほとんど変わりないと思いましたが、ショベルカーの近くに土が盛られています。
金沢城宮守堀工事
横から見ると、何か木型が立てられていました。
金沢城宮守堀工事
拡大すると、「+3.0m仕上」の表示。どうやらここまで土が盛られるようです。木型自体は3メートルもないですし、どこから3メートルなのでしょうか?そこまで土が盛られても道路沿いの植え込み(写真を撮っている所)よりも低く、櫓台としては少し物足りませんが、全く盛られないよりは見栄えするでしょうから楽しみですね。

石川県立歴史博物館 「KOSODE 百華繚乱 -丸紅所蔵衣裳名品展-」

今日は石川県立歴史博物館の企画展のギャラリートークに参加しました。
石川県立歴史博物館 「KOSODE 百華繚乱 -丸紅所蔵衣裳名品展-」
当館では現在「KOSODE 百華繚乱 -丸紅所蔵衣裳名品展-」を開催中です。先日、金沢能楽美術館でも丸紅所蔵の能装束を見ましたが、こちらは小袖や振袖が中心に展示されています。
石川県立歴史博物館 「KOSODE 百華繚乱 -丸紅所蔵衣裳名品展-」
当企画展では今日で前期が終了し、明後日から後期が始まります。染色は光で退色するため、ライトアップも落としてあり、展示も二週間が期限となっているそうです。また後期も見に行こうと思います。
中村記念美術館 「香道具名品展」
ギャラリートーク終了後、中村記念美術館で企画展「香道具名品展」を見ました。普段、碗など展示されているときはあまり興味を引くものはないのですが、今回は香道具ということで道具の装飾や包みの絵など楽しめました。中に、「三種香盤物」という展示があり、「競馬香・名所香・矢数香」と書かれた道具が展示されていましたがどうやって使用するのでしょうか?
中村記念美術館 「香道具名品展」
こちらも後期また見に行こうと思います。
金沢ふるさと偉人館
最後に金沢ふるさと偉人館の特別展を見てきました。
ふと同館の道を挟んだ向かいを見ると、先日地元新聞に載っていた建物が・・・
城南荘(旧横山邸)
そこは「城南荘」という加賀八家横山家の明治以降の旧邸です。県有形文化財となっていますが、報道によると現在はほとんど利用されていないとのこと。新聞を読んでこのあたりとはわかっていましたが、いつも通っていた道路沿いにあったのは全く気がつきませんでした。
城南荘(旧横山邸)

白鳥城の出城 安田城

秀吉の佐々攻めの拠点白鳥城の出城は先の大峪城のほかに、もうひとつありました。国史跡となっている安田城です。
安田城
安田城址は全国的にも珍しい、ほぼ完全な中世平城の遺構です。久しぶりに訪れたら宣伝用の旗が新しく出来ていましたよ。
安田城
隣接する史跡安田城跡資料館からは城跡をやや上から俯瞰することができます。すっきり晴れていれば立山連峰が見えるのですが。
安田城
昨年から館長さんが資料館のすぐ裏に住む方に替わったそうです。若い人は珍しいのでしょうか?話しかけられたので、館長さんとしばらく話をしました。
館長さんは安田城や佐々成政の足取りを辿るために、金沢や米沢まで足を運んでいるそうです。先日も朝日山城跡や末森城も行ったという事で少し話しが盛り上がりました。本当の意味で郷土の歴史に興味ある方はなかなか来ないようですね。国史跡ということで観光客も多いそうですが、タクシーのマナーの悪さを嘆いていました。
安田城
城跡には屋外展示で、周辺地図や復元模型がありますが、野ざらしなのでさすがに少し傷んできました。
安田城
安田城
とはいえ、城跡に行った跡に見ると、各城の位置関係がよくわかる展示です。
安田城
地元新聞では報道もあったようですが、つい先日の6月12日に、資料館が開館してから10万人を突破したそうで、記念の水蓮が植えられていました。花はピンクで、かわいらしい感じです。
安田城
ここには多種の水蓮がありますが、数が前回来たときより増えていました。地元の方が精魂こめて世話している成果なのですが、館長さんもこの広さではさすがに多いかなと考えているみたい。花が完全に開いていなかったので時期が早かったのかと思いましたが、館長さん情報によると、水蓮は天候や風、水温などに影響されやすく、開いているのを見ることができるのは9時頃から昼1時頃までだそうです。確かに、城跡には夕方しか来たことないので、次は午前中に来ないといけないですね。

白鳥城の出城 大峪(がけ)城跡

秀吉の佐々攻めでは、白鳥城の出城として「大峪(がけ)城」が築かれました。
大峪(がけ)城跡
現在城跡は五福小学校となっています。が、城跡の名残りは全くありません。案内看板によると、小学校校舎が建っている高台が本丸跡と推定される場所だそうです。
大峪(がけ)城跡
確かに、校舎が立つ土地は5mほど周辺より高いようです。
大峪(がけ)城跡
校舎裏にまわると落差がよくわかります。

秀吉の越中攻めの拠点 白鳥城

案内看板を横目で見ながら通り過ぎていた「白鳥城跡」にようやく来ることができました。
白鳥城
城山をかなり近くまで車で登ってくることができます。城山南駐車場には「白鳥城址」の石碑が立っています。ここから本丸跡までは徒歩20分ほどです。
白鳥城
本丸まで登ってくるまでも多くの郭や空堀があり、見所満載ですが、城跡の紹介をする案内看板がないのが残念です。宣伝すればいい観光資源になりますよ。
白鳥城
本丸からの眺望はすばらしいです。曇っていなければ立山連峰も望めて最高だったのですが、次は天気の良いときに来ますよ。富山城も場所がよくわかりませんでした。ぜひ、佐々成政を攻めた豊臣秀吉の気分に浸りたかったのですが。
白鳥城
本丸にようやく着いたとき、上から「ポトリ」・・・と音がしたので、何かな?と思ってみたら、クワガタでしたよ!珍しいのでしばらく見ていましたよ。
白鳥城
他にも、井戸跡や土塁など遺構がかなり残っています。
白鳥城
白鳥城
白鳥城

富山城址と城下町散策

午前中は天気よかったですが、午後から少し曇って来ました。今日は富山城址とその周辺を散策しました。
富山城址と城下町散策
城址公園は現在急ピッチで整備が進められていました。今日は日本庭園の整備をやっていましたよ。
富山城址と城下町散策
郷土博物館では「明治の富山城址」という企画展をやっていましたので、見てきました。富山城址と石垣が残った市民有志の方々に感謝です。おかげで本丸だけではありますが、現在も富山城の面影を見ることができます。
富山城址と城下町散策
藩政期大きく蛇行していた神通川ですが、当時の面影は富山城のすぐそばを流れる松川に見る事ができます。
富山城址と城下町散策
そこに架かる橋のひとつ「舟橋」です。橋桁の真ん中が船先を模して川へ突き出しています。
富山城址と城下町散策
橋のたもとに常夜灯が残っています。傘の部分は劣化で欠けていますが、富山城下町を感じる数少ない遺物です。
富山城址と城下町散策
当時の船橋(舟をつなげて橋の代わりとする)が復元されれば、またとない観光資源になるのですが、松川は川幅が狭いので無理でしょうね。

無念・・・

今日は試験を受けるために富山市まで来ました。金沢で土曜日に試験をやっていないので仕方がないです。
富山スキル
今日は約2年半ぶりにMCP試験を受けました。今月まで8割引で受験できたからですが(といっても3千円ほどかかります)、すでに所有しているSQL Server 2005(070-431)の後継試験としての、SQL Server 2008(070-432)を受験しました。
結果は点数から予想すると、1問足りなかったのか、3問以上足りなかったのか、わずかに及びませんでした。コンピュータ試験なので、終了とともに合否がわかります。「不合格」と画面に出た後、帰りの足取りは当然のごとく重くなりますね。
どのくらい足りなかったかが正確にわからないのは、正確な数字がわかるのは問題数だけで、満点すらわからなず、また加重配点のため1問当たりの点数が予想もできないからです。
基本的に2005のアップグレードバージョンだと思っていましたが、試験勉強で実際にインストールしてみると、そこからすでに違いがあることがわかっていました。が結局、実機運用まではできず仕舞で、予想問題集もない中、先日発売されたばかりの「アドバンスド SQL Server 2008 構築・管理」を読んでいましたが、試験には聞いたこともない機能もちらほら。まるで知らない単語ばかりが並ぶ英語の大学入試のようでした。
それでも点数からすれば健闘したと自分では思いますが、合格していなければ・・・やはり無意味です。
来月ようやく予想問題集が発売されることになりましたが、次回受験はいつになることか。正規の価格ではどうしても躊躇してしまいます。