安祥城址発掘調査報告書

安祥城址発掘調査報告書
編集・発行:安城市教育委員会
発行日:1993年3月初版
ページ数:50P
定価:600円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
「安祥城は、徳川家康の先祖である松平氏が約50年間にわたって居城とした戦国時代の城です。松平氏の本拠が岡崎へ移された後も、安祥城をめぐって激しい戦がくり返されており、常に戦略上の要衝でした。廃城から400年あまりを経た現在、安祥城址は安城市内の代表的な史跡のひとつに数えられています。本教育委員会では、この安祥城址の発掘調査を昭和63年に実施しました。調査は決して大規模なものではありませんが、これまで知られていなかった安祥城の新たな一面も明らかになりました。本書はこの調査の成果をまとめたものです。」

書評:
絵図の検証から堀の発掘調査によって城域を推定する作業をまとめている。発掘調査までのアプローチが面白い。安城市歴史博物館で販売されたようだが、現在は完売となっており、古書で入手した。
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辰口町虚空蔵山城跡(辰口町虚空蔵山城跡調査報告書)

辰口町虚空蔵山城跡(辰口町虚空蔵山城跡調査報告書)
編集・発行:石川県辰口町教育委員会
発行日:1988年3月初版
ページ数:96P+図版18P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本報告書は、石川県能美郡辰口町字和気・舘・寺畠の3地区内に所在する虚空蔵山城跡の発掘調査報告書である。調査された虚空蔵山城跡は、中世の山城跡で、室町時代に築城され、戦国時代の終了とともに廃城となった城跡ということです。さらに、この城跡は、加賀一向一揆の最後の砦であった鳥越村の『鳥越城跡』と関連があるということで、今回の調査によってこの報告書が当時の社会生活を知る上で貴重な資料となるものと確信しております。」
単なる発掘調査の報告に留まらず、周辺の地名調査などを経て、この城跡の存在意義を考察しようとしている。

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国指定史跡上田城跡 本丸東虎口櫓門復元工事報告書

国指定史跡上田城跡 本丸東虎口櫓門復元工事報告書
編集・発行:上田市教育委員会
発行日:1995年3月初版
ページ数:カラー図版+4P66P+付図7P
定価:不明
オススメ度:★★★★☆
「本書は、長野県上田市二の丸に所在する国指定史跡上田城跡に復元された本丸東虎口櫓門の復元工事報告書である。今工事に至るまでの経過、櫓門の設計経過、復元工事の概要、復元前と竣工後及び工事中の写真、設計図面の主要なものを掲載した。」

書評:
最近は城郭の復元工事や整備事業では報告書が作られるようになった。本書は、現在は上田城の顔となった本丸東虎口の中央に位置する櫓門の報告書であるが、写真には復元前の台に建つ櫓のみある写真や古写真もあり、復元までの過程を知ることができる。
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誕生日全書 「性格」「運勢」「恋愛」「相性」すべてがわかる完全版

誕生日全書 「性格」「運勢」「恋愛」「相性」すべてがわかる完全版
出版社:宝島社
発行日:2007年11月初版
ページ数:925P
著者:サッフィ・クロフォード、ジェラルディン・サリヴァン
定価:1,886円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
ベストセラー「誕生日大全」(主婦の友社)に続く、第二弾がいよいよ登場した。前回は誕生日別の「性格」や「運勢」を中心に書かれていたが、本書は「相性」に視点を移し、誕生日別の「恋愛傾向」とともに気になるあの人との「相性」もわかる。誕生年を入れてより詳細になっているものの、細かすぎるのは好き嫌いがあるかもしれない。
相性が関係ないのなら前作「誕生日大全」のほうが断然面白い。気になる人との相性を見たいのなら、迷わずこちらを選択しよう!
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歴史の道調査報告書 第六集 海の道と川の道・補遺

歴史の道調査報告書 第六集 海の道と川の道・補遺
発行元:石川県教育委員会
発行日:1999年3月初版
ページ数:224P
編者:石川県教育委員会
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は文化庁の「史跡等保存整備費(特殊)国庫補助要項」に基づき、平成9年度から10年度にかけて石川県教育委員会が実施した歴史の道調査事業の報告書の最終集。舟運による道と山越えの街道および平国祭の道を掲載している。石川県は海岸線が長いので湊も多く、湊のある集落の研究には役に立つ。
現在この巻のみまだ残部があり販売中である。
石川史書刊行会 刊行物ホームページ

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富山県中世城館遺跡総合調査報告書

富山県中世城館遺跡総合調査報告書
編集・発行:富山県埋蔵文化財センター
発行日:2006年3月初版
ページ数:カラー図版12P+358P+図版36P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、富山県が文化庁国庫補助金を受けて、平成12年度から平成17年度の6か年で実施した富山県中世城館遺跡総合調査の報告書である。」
昨年3月に完了した富山県の中世城館調査の報告書。一般販売はされず、ようやく古書として出回り始めた。遺構を確認できた城跡については縄張り図が描かれているが、歴史的な経緯などの説明は短いものが多く、他県に比べて内容不足は否めないか。しかし、富山県を網羅していることは意義がある。

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探訪信州の古城 -城跡と古戦場を歩く-

探訪信州の古城 -城跡と古戦場を歩く-
発行:郷土出版社
発行日:2007年11月初版
ページ数:291P
監修:湯本軍一
定価:9,500円+税 限定予約販売2,000部
オススメ度:★★★★☆
書評:
「城と合戦をめぐるドラマティックな興亡。興味深いエピソード満載。貴重な図版350点収録。ふるさとのルーツを知る、第一級郷土資料。」
戦国時代は、日本の長い歴史のなかで、もっともめまぐるしく地方の版図が変動した時代でした。とくに信州は山谷隔てて地方の武士が割拠していたので、より激しく変化しました。その象徴が1260余といわれる城跡です。本書ではこうした城跡の紹介のほか、さらに、藩と城下町の成立、合戦場や合戦秘話も紹介していて、まさに、信州の戦国時代がまるごとわかる書となっています。 縄張図はもちろんのこと、鳥瞰図がイラストで掲載されているので、城のイメージがビジュアルに理解できます。
限定予約販売ということで一般書店(ネット書店)に並ぶ機会が少ないと思いますが、長野県の地元書店(一部ネット販売もあり)で並べているところもありますので、県外者も購入可能です。
長野県上田市 平林堂書店
その後、一部ネット書店でも販売を始めました。(2008/1/10更新)
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大井城跡(黒岩城跡・玉城跡・石並城跡)調査報告書

大井城跡(黒岩城跡・玉城跡・石並城跡)調査報告書
編集・発行:佐久市教育委員会
発行日:1988年3月初版
ページ数:60P+図版27P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
「本書は長野県史跡大井城跡に関する調査報告書であり、『大井城 -大井城関係文献資料集』 昭和58年度、『大井城跡(黒岩城跡)』 昭和60年度につづくものである。」

書評:
長野県佐久の大井城跡の最終調査報告書であるが、今回も多数の遺物の報告がある。ただ調査が城域全体を確定するほど大規模なものではなかったため、調査地区での報告に留まり、結論のようなまとめはない。
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大井城跡(黒岩城跡)

大井城跡(黒岩城跡)
発行:佐久市教育委員会
発行日:1986年3月31日初版
ページ数:353P+図版102P
編集:大井城発掘調査団
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
「本報告書は、長野県佐久市を事業主体者として建設省の国庫補助金により実施している大和町小集落地区改良事業に伴い、佐久市教育委員会が主体となり行なった大井城跡(黒岩城跡)発掘調査報告書である。」

書評:
非常に多くの遺構と遺物が出ており、ひとつひとつについて実測図と写真が掲載されているため、非常にページ数の多い報告書となっている。
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没後四百年特別展覧会 石田三成 -秀吉を支えた知の参謀-

没後四百年特別展覧会 石田三成 -秀吉を支えた知の参謀-
編集・発行:長浜市長浜城歴史博物館
発行日:1999年10月初版
ページ数:95P
定価:1,000円(5%税込) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「三成は関ヶ原合戦で徳川家康に対抗した人物であるため、ゆかりの史料も散逸し、江戸時代にあっては意図的にその人物像が歪められて伝えられてきました。この展覧会は、来年の没後四百年に先立って、三成の生涯と仕事を、史料に従って正確に評価しようとするものです。これによって、日本の歴史の中で、三成がいかに偉大な業績を残したかを、再認識していただければ幸いです。」
平成11年度秋季特別展の図録。本書は長浜城歴史博物館で購入できますが現在は品切れで、古書でようやく入手しました。
長浜市長浜城歴史博物館ホームページ

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