![]()
出版社:学習研究社
発行日:2007年8月初版
ページ数:155P
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本能寺の変に焦点をあてた新・歴史群像シリーズの9号目。現時点の本能寺の変研究の成果を確認できる。イラストや写真も多数使われていてオススメです。


投稿者: Tadashi
Access2007テクニックBible 最強のAccessTips集
![]()
出版社:技術評論社
発行日:2007年7月初版
ページ数:457P
定価:3,480円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「本書は、『Access2002表現百科850』の改訂版です。前作を参考に作成された.mdbファイルを新しい.accdbファイルに移行される際にスムーズな移行ができる内容となっております。ぜひ、お役に立てていただきたいと思います。ただ一点、残念なことにAccess2007の新機能であるリボン関連の項目が、本書にはほとんどありません。本書が改訂版の枠から抜けることができなかった点について深くお詫びを申し上げます。」
プログラムを作成するには多くの情報が必要となる。そういう意味で本書のようなTips集は絶えず手元に置いて使用したい。最新版の2007バージョンに対応したもの。
[amazonjs asin=”4774131334″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”Access 2007テクニックBible”]
[rakuten id=”book:12081343″][/rakuten]
戦国検定 あなたの知識レベルは将軍級?足軽級?
戦国の城 学研新書3
![]()
出版社:学習研究社
発行日:2007年6月初版
ページ数:261P
著者:小和田哲男
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「地図を片手に戦国の城を調査するとき、すぐそばまで近づいていることがわかっていても、城山への入り口がわからないということが結構ある。そのようなとき、近くで農作業をやっている人に『○○城はどう行ったらいいですか』と道順を尋ねるが、道順を教えてくれたあと、「でも、行っても何もないよ」という付け加えの一言が必ずといってよいほどある。『何もない』という意味は、近世の城のような天守や櫓などはないという意味で、『行ってがっかりするな』と親切に教えてくれているわけである。しかし、その『何もない』とされる戦国の城が、実は、歴史研究の宝庫だということを多くの人にわかってもらいたいとの思いで本書を書きあげた。」


百姓から見た戦国大名 ちくま新書618
織田信長家臣人名辞典
![]()
出版社:吉川弘文館
発行日:1994年12月初版
ページ数:495P
著者:谷口克広
定価:7,000円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「信長に関するものを含めて、戦国時代の史料は数多い。しかし、そのうちの大部分はずっと後になって成立した質のよくないものである。正確な戦国時代史を綴るためには、まず良質な史料を選択する、という姿勢を持たなければならない。とかく質のよくない史料に限って一般受けをする内容を含んでいるだけに、この姿勢こそ研究家をフィクション作家と分ける基本的な条件なのである。信長に関する研究は困難が多い。特に家臣団組織などはわからないことだらけである。秀吉ならば、大名帳や陣立書などがいくつも伝わっているし、家康なら『寛政重修緒家譜』をはじめまとまった史料がふんだんにある。だが、信長に関しては、『信長公記』その他の史料に垣間見られる記事を集成しなければ、全体像をつかむことはできない。」
織田信長の周囲に絞った珍しい人名辞典。何よりも出典が記載されているのでより深く調べたいときにも重宝する。現在絶版で、古本でもなかなか入手できないので、ぜひとも復刻してほしい。


日本史諸家系図人名辞典
![]()
出版社:講談社
発行日:2003年11月初版
ページ数:739P
監修:小和田哲男
定価:9,500円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
本書の10大特色
1. 401家の姓氏・家名を五十音順に配列さらに天皇家・6親王家を紹介
2.始祖、家名の由来など平易でわかりやすい家名解説
3.ふりがなつきの名前、藩名・歴代数などを表示した読みやすい、見やすい系図
4. 系図順に並んだ人名解説、系図中の人名約13,500のうち重要人物8,800を項目として収録
5. エピソード、伝説、事件・トピックスなど面白くて話題に富むコラム
6. 人の心をうつ名言・名句、著名人の含蓄ある金言・語録・信条・辞世、「百人一首」など名歌を紹介
7. 歴史を身近に感じる肖像画と絵巻物、今に残る貴重な絵画資料から厳選した写真(モノクロ)を掲載
8. ゆかりのある史跡・菩提所・史書ガイド、記念館・博物館・美術館・資料館・文化財など役だつ情報も充実
9. もっと深く調べたいときの参考文献・系図史料案内
10. 都道府県別諸氏一覧など便利な巻末付録、系図を読むための用語解説、人名索引など使いやすさにも配慮
系図と人名辞典が一緒になった便利な書籍。日本史好きなら一冊は持っていたい本。


歴史群像 No.41 インド洋作戦、「大和」最後の真実
![]()
発行:学研
発行日:2000年1月6日
ページ数:224P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第41号。日本史の注目は「大坂の陣」「戦国水軍」「築城学入門」です。城郭イラストは恒例の戦国の堅城として「信州上田城」、特集として「大宰府」に古代の城「大野城」と「基肄城」が詳細されています。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考にあるでしょう。
歴史群像ホームページ
歴史群像 No.40 ハリコフ攻防戦、緊急シミュレート北朝鮮有事のシナリオ Operation5027の全貌
![]()
発行:学研
発行日:1999年10月6日
ページ数:200P
定価:838円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第40号。日本史の注目は「武田信玄三増合戦」「信長・秀吉・家康天下獲りの収支決算」「豊前長野城」「築城学入門」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考にあるでしょう。
歴史群像ホームページ
続きを読む 歴史群像 No.40 ハリコフ攻防戦、緊急シミュレート北朝鮮有事のシナリオ Operation5027の全貌