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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年7月14日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第24号。今号は記事数が少ないですね。但馬竹田城がどーんと見開きで載っていますが、また行きたくなりました。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

投稿者: Tadashi
下村の用排水路と往還道宿駅
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発行:下村教育委員会
発行日:1999年3月20日
ページ数:74P
著者:古岡英明
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
村民対象の講演会の内容をまとめたもので、当日参加した感覚になれるような語り口調で書かれていて、非常に読みやすい。値段も安く、興味のある内容であればお早めに入手ください。本書は射水市新湊博物館で購入することができます。
射水市新湊博物館ホームページ
史跡山中城跡 国指定史跡山中城跡の環境整備事業に伴う発掘調査報告書
村松城跡発掘調査概要報告書
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発行・編集:村松町教育委員会
発行日:1981年3月31日
ページ数:21P+図版10P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「昭和48年末から、町史編纂の計画で資料収集が始められ、多くの古文書が日の目を見るようになって数年。何れの地方史にも不足する中世以前の史料は、村松も例外ではなかった。城下町としての遺構も、時代とともに消滅し、城址さえ町民から忘れ去られようとした。町史作成が、城跡公園・資料館建設への運動を盛上げたと言っても過言ではなかろう。」
書評:
村松城は、正保元(1644)年5月に堀直吉により陣屋として始まり、嘉永3(1850)年に修改築をして完成したとされる。本書は同城の初めての発掘調査報告書であるが、その範囲はごく一部に留まっている。
続きを読む 村松城跡発掘調査概要報告書
西明寺城跡測量調査概報 VOL.1
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発行・編集:益子町史編さん委員会
発行日:1986年10月31日
ページ数:64P+図版11P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「益子町史編さん事業の一環として実施した西明寺城跡測量調査は、関係各位の御協力により、主要部分について一応終了し、昭和60年3月に『益子町史』第2巻古代・中世史料編に附録として収載したが、その後の調査成果を含めて、このたび『概報』としてより詳細な報告を刊行するに至った。」
書評:
「大日本史」に関東六城の一つとして紹介される西明寺城の報告書。本書作成の契機は地元町史編纂事業のようであるが、その中の西明寺城の測量調査の部分のみを2冊発行しているようである。本書がその一冊目。測量結果が詳細に掲載されている。
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魚津の文化財
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発行・編集:魚津市教育委員会
発行日:2006年3月改訂版
ページ数:57P
定価:300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本市には、国指定4件、県指定10件、市指定39件の計53件の文化財があり、国指定の魚津埋没林とホタルイカ群遊海面は、国宝に相当する特別天然記念物の指定となっており、いずれも魚津を象徴しています。この度、『鹿熊の刀踊り』など新たに3件の追加と、2件の追加修正を行った2006年版『魚津の文化財』を発行しました。」
市の文化財を紹介する小冊子ですが、魚津城・天神山城や松倉城城砦群など多くの城跡が文化財として掲載されています。天神山の吉田記念郷土館または魚津歴史民俗資料館で購入できます。
越後村上城下町 伝統的建造物群保存対策調査報告書
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発行・編集:村上市、村上市教育委員会
発行日:1995年3月
ページ数:211P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本書は新潟県村上市の旧本町地区(旧武家町)で実施した伝統的建造物群保存対策調査の報告書である。」
本書は村上城の麓にあった城下町の住宅調査の報告書です。村上城にはまだ行ったことはありませんが、この本を見ると城下町としては古いものが残り、魅力的な街であるようです。
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週刊安土城をつくる 第23号
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年7月7日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第23号。覇王信長の世界では本能寺跡の写真が出ていますが、跡地の説明が事実と違っています。私も事実を知ったのは現地に行って来た後だったのでショックでした。
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