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出版社:日経BPソフトプレス
発行日:2008年3月初版
ページ数:368P+CD-ROM1枚
定価:2,780円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「Visual Basic 2008を使って『テキストエディタ』『カレンダーと連動した文章と画像が記録できる日誌』『Webブラウザ』をひとつにまとめたアプリケーションを開発する手法を、初心者にもわかりやすく解説。」
プログラムの解説書は開発ツールがバージョンアップすると、新しいバージョンに合わせて解説書もバージョンアップされるのだけれども、多くの解説書は画面の焼き直しをしたに過ぎないものも多い。そんな中、公式解説書ながら、作成するアプリケーションを前書と変更していることは好感が持てる。RSSリーダーのような注目のアプリも掲載されているのは良い。前バージョンの解説書と合わせて購入すれば、初心者がアプリケーションプログラミングを習得する幅が広がりますよ。


投稿者: Tadashi
Microsoft Visual Studio 2005によるWebアプリケーションテスト技法 Visual Studioテストツールを用いた業務アプリケーションの実践的テスト手法
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出版社:日経BPソフトプレス
発行日:2007年4月初版
ページ数:302P
定価:2,900円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「Visual Studio 2005の各種テストツールを用いた、効果的なテストの実践方法を解説する。『バグがなくならない』といった業務アプリケーションの開発の難題に対するテストツールの活用テクニックが満載。」
Visual Studioを使用したテスト方法を具体的に解説している。テスト初心者にはテストとはこういうことをするのだという指針を探るにも適当な本である。テスト方法を解説した本といえば、具体性に欠ける論理的な難しい本が多い中、まず使えることを前提に解説しているところが良い。


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加藤清正
鹿児島市立美術館蔵 鹿児島城下絵図
週刊安土城をつくる 第12号
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年4月21日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第12号。今号の「城の美と巧み」は金属張りの壁の話、壁は漆喰などの土壁か板壁と思っていましたが、金属を貼った壁があったとは面白いですね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

週刊安土城をつくる 第11号
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年4月14日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第11号。「幻の城安土城」は桟唐戸の話、安土城では六階に使用されている扉。中ほどで内側に折れる二枚組二組四枚の扉で当時の高級建具だったようである。本物はシールであるが・・・
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

京都府遺跡調査概報第119冊 宮津城跡第12次、田辺城跡第26次、園部城跡第5・6・7次
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編集・発行:京都府埋蔵文化財調査研究センター
発行日:2006年3月30日
ページ数:104P+図版78P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「宮津城跡第12次調査は、河川激甚災害対策特別緊急事業(大手川改修工事)に伴うものである。田辺城跡第26次調査は、田辺城三ノ丸武家屋敷跡と推定される地点である。園部城跡第5・6・7次発掘調査は、府立園部高等学校の運動広場建設計画に伴う発掘調査である。」
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歴史のなかの松本城 天守築造400年記念
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発行:松本市
発行日:1993年3月25日、2001年6月第三版
ページ数:53P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「平成5年。『国宝松本城400年まつり』を迎えるに当って、記念の小冊子を発刊することになりました。ここには、松本城の歴史と、天守の姿と、文化遺産の伝承について、簡潔に、できるだけ分り易く書き著してあります。」
カラーで写真が豊富に掲載され、400年祭の記念誌として初心者も十分楽しめる内容となっている。
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佐倉城の武家屋敷跡は語る 歴博研究棟敷地の調査から
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発行:国立歴史民俗博物館
発行日:1986年3月31日
ページ数:21P
定価:315円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、昭和59年度に実施した国立歴史民俗博物館研究棟建設地内発掘調査の成果を基に構成したものである。」
カラー写真で発掘調査の様子が多数掲載されており、値段も手頃でよい。
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