![]()
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月22日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第13号のテーマは「織田水軍の鉄甲船はなぜつくられたのか?」に迫る大坂湾海戦です。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは村上氏像です。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト
カテゴリー: 日本史
週刊新説戦乱の日本史12 姉川の戦い
![]()
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月15日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第12号のテーマは「信長も想定外だった長政謀反の真相は?」に迫る姉川の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは長政像です。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト
週刊新説戦乱の日本史11 三方ヶ原の戦い
![]()
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月8日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第11号のテーマは「信玄の出陣は上洛が目的だったのか?」に迫る三方ヶ原の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは信玄、義信、勝頼像です。義信像あったんですね?驚きです。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト
戦国九州三国志 島津・大友・龍造寺の戦い 歴史群像シリーズ特別編集
CG日本史シリーズ6 戦国大攻城戦 戦国武将たちの城攻めを精密CGで完全再現!
![]()
出版社:双葉社
発行日:2008年4月初版
ページ数:66P
CG制作:成瀬京司
定価:933円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「信長の「小谷城攻め」、秀吉の「小田原城攻め」など、戦国時代の代表的な攻城戦をCGで可能なかぎり再現。城郭の様子ばかりではなく、攻めかかる兵たちの様子までビジュアルに再現して、戦国の世界を追体験する。 」
CG日本史シリーズもすでに7冊刊行となった。前回と同様、戦国時代と江戸時代が同時に刊行されている。今回のテーマは「城攻め」!!CGで非常にリアルに城攻めの様子が再現されています。構図の良くないものもありますが、これだけのCGを使った本が安く手に入るのはうれしいです。


[決定版] 図説江戸城 その歴史としくみ 歴史群像シリーズ特別編集
週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い
![]()
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月1日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第10号のテーマは「信長に討たれた義元は凡将だったのか?」に迫る桶狭間の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号は「銅像を探せ!」コーナーないですね、残念です。義元像は少ないのかな?
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト
週刊新説戦乱の日本史9 川中島の戦い
![]()
編集・発行:小学館
発行日:2008年3月25日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第9号のテーマは「謙信は天下を狙わなかったのか?」に迫る川中島の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。「銅像を探せ!」コーナーが面白いです、紹介されている謙信像かなり見ていることに気付きました。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト
月刊歴史読本2008年5月号 特集織田・豊臣の城を歩く
![]()
発行元:新人物往来社
発行日:2008年3月発行
ページ数:298P+別冊付録「織豊系城郭見どころ事典」 157P
定価:1,090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2008年5月号。久しぶりの戦国の城特集です。昨年も同様の企画があったので内容はあまり変わりませんが、中井氏・加藤氏・木戸氏による対談が面白いです。昨年の「戦国の城を歩く」とは数城重なりはあるものの新しく紹介されている城が多いですよ。
月刊歴史読本ホームページ

上杉謙信の謎 戦国正義英雄伝
![]()
出版社:ぶんか社
発行日:2007年12月初版
ページ数:239P
著者:武山憲明
定価:638円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「織田信長、武田信玄、今川義元、北条氏康、上杉謙信。戦国時代に英雄といわれた武将は多い。織田の先鋭、武田の政治、今川の伝統、北条の堅牢、上杉の正義。それぞれの英雄はそれぞれの特徴を旗印に天下統一を目指し戦ったが、最後まで残ったのは上杉の正義だった!!上杉謙信の生涯を読み解き、同時代の戦国武将と比較しながら、上杉の正義と矜持を解き明かす歴史雑学」
本書のはじめには、NHK大河「風林火山」の上杉謙信役ガクトの話から始まる。確かに、ガクトによって上杉謙信の中性的な存在がクローズアップされたのは確かであろう。上杉謙信に興味が出た方は入門書としてどうぞ。非常に読みやすくサクサク読み進められますよ。
