週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い

週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月1日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第10号のテーマは「信長に討たれた義元は凡将だったのか?」に迫る桶狭間の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号は「銅像を探せ!」コーナーないですね、残念です。義元像は少ないのかな?
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト


[目次]
遺訓と語録
なぜ桶狭間の戦いは起こったのか 今川義元の大軍勢が尾張の織田領へ侵攻
桶狭間の戦い激戦譜 戦略と戦術
今川義元伝
今川家系図
勝者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史10
検証 桶狭間の戦い
戦場からの手紙
今川軍・織田軍編成表
この戦いで何が変わったか
織田・徳川氏の隆盛と今川氏の没落
激変する東海の勢力図
歴史と出会う旅 今川氏ゆかりの古刹を訪ねて
連載 松平定知の歴史夜話10
戦乱の日本史誌上検定10 駿河・遠江編