歴史群像 No.68 パットン戦車軍団 サマール島沖海戦

歴史群像 No.68 パットン戦車軍団 サマール島沖海戦
発行:学研
発行日:2004年11月6日
ページ数:208P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第68号。日本史の注目は「火縄銃のつくり方」「上杉軍道を行く」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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歴史群像 No.67 インパール作戦 土浦海軍航空隊

歴史群像 No.67 インパール作戦 土浦海軍航空隊
発行:学研
発行日:2004年9月6日
ページ数:208P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第67号。日本史の注目は「戦国宇喜多盛衰記」「戦国火薬考」「上野名胡桃城」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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知識ゼロからの戦国武将入門

知識ゼロからの戦国武将入門
出版社:幻冬舎
発行日:2007年12月初版
ページ数:190P
著者:小和田哲男
定価:1,300円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「本書は、『戦国時代や戦国武将についての手ごろな入門書が欲しい』という声に応えようと編集された。戦国武将というと、普通、トップクラスの武将だけに光があてられることになるが、本書はトップを支えた家臣たちにも力点を置いた。戦国時代とそこに生きた武将たちを立体的に俯瞰できたのではないかと考えている。」
本当に戦国入門編です。初心者の方には漫画で挿絵が描かれているのでとっつきやすいでしょう。
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三方原の戦と小幡赤武者隊

三方原の戦と小幡赤武者隊
出版社:文芸社
発行日:2008年2月初版
ページ数:335P
著者:岩井良平
定価:1,700円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「徳川家康にとって生涯でただ一度の大敗であった『三方原の合戦』。現地取材を重ね、膨大な史資料を渉猟し、武田信玄最後の一戦の全貌と小幡赤武者隊の活躍を明らかにする。 」
三方ヶ原の戦いの真相に迫る中で、武田氏滅亡の原因をも究明しようとする力作です。一見装丁から小説のようにも見えますが、歴史書です。武田氏好きにはおすすめです。
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人物叢書新装版 浅井氏三代

人物叢書新装版 浅井氏三代
出版社:吉川弘文館
発行日:2008年1月初版
ページ数:289P
著者:宮島敬一
定価:2,100円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「北近江を舞台に、亮政・久政・長政と三代にわたる繁栄を誇った戦国大名浅井氏。『国衆』から下剋上して領国支配を展開。小さな戦国大名でありながら織田信長と互角に戦い、軍事的に敗れはしたが、畿内近国ゆえに中央政治史に大きな影響を与えた。北近江の地域社会が生んだ戦国大名浅井氏の足跡から浮かび上がる、新たな戦国大名像とその時代を描く。」
数少ない戦国北近江を支配した浅井氏の本。引用書が書かれていて非常に参考になります。
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「戦国合戦」意外・驚きエピソード 信長・秀吉・家康と、武将たちのちょっと珍しい話

「戦国合戦」意外・驚きエピソード 信長・秀吉・家康と、武将たちのちょっと珍しい話
出版社:PHP研究所
発行日:2008年1月初版
ページ数:397P
著者:加賀康之
定価:648円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「合戦に明け暮れた戦国時代は、思わず目を見張るエピソードの宝庫である。本書は、桶狭間から大坂の陣まで、信長・秀吉・家康の天下人3人の合戦ごとに珍しい逸話を紹介。取った首を盗まれて涙する福島正則、秀吉の勢いに動揺してチマキを包みごと食べた明智光秀、老婆の恨み言に反省する徳川家康など、史料のあちこちで集めたエッチなネタ満載の決定版・戦国エピソード集!文庫書き下ろし」
手頃な価格で読めますよ。
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歴史群像 No.66 モスクワ攻防戦 「飛龍」艦内ツアー

歴史群像 No.66 モスクワ攻防戦 「飛龍」艦内ツアー
発行:学研
発行日:2004年7月6日
ページ数:208P+特別付録 航空母艦CG「飛龍」
定価:924円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第66号。日本史の注目は「大友帝国の落日」「強襲山中城」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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歴史群像 No.65 沖縄航空決戦 米ソ宇宙開発戦争

歴史群像 No.65 沖縄航空決戦 米ソ宇宙開発戦争
発行:学研
発行日:2004年5月6日
ページ数:216P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第65号。日本史の注目は「王都百年戦争」「下総本佐倉城」「大坂城の防御施設」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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[決定版] 図説縄張のすべて 歴史群像シリーズ特別編集

[決定版] 図説縄張のすべて 歴史群像シリーズ特別編集
出版社:学研
発行日:2008年1月初版
ページ数:159P
定価:1,900円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「曲輪はどう配置するか、堀や石垣をどう巡らし、天守はどこに建てるか。築城のもっとも根底をなす作業であった『縄張』を紹介し、豊富な絵図やイラストでその基本と実際を解き明かす。」
前半の縄張りを構成する構成物の説明はよいとしても、各城の縄張りの説明となると少々物足りなさを感じる。写真も教育委員会や個人提供のもので構成しているので、中には古いものもあるようである。切り口を変えて再構成を試みてはいるが、内容的に新しさはない。
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CG日本史シリーズ4 戦国信長戦記

CG日本史シリーズ4 戦国信長戦記
出版社:双葉社
発行日:2008年1月初版
ページ数:66P
定価:933円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「信長の礎となった勝幡城や安土城などの城郭と、桶狭間から本能寺の変までの合戦をCGで再現。戦国の覇王として怖れられた織田信長のあまりにも苛烈な生涯をビジュアルで見る。」
同社CGシリーズでは「CG日本史シリーズ1 戦国の城と戦い」以来の戦国期ものである。CGはイメージを膨らますにはとてもよい材料となる。反面、誤解を招くこともあるが、本書の安土城復元CGは、現在の安土城の観光案内を参考にしたものであり、伝承を多分に含んでいるという注記がないのが気になる。「前田利家邸」もあくまで「伝 前田利家邸」である。
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