歴史の道調査報告書 宮城県文化財調査報告書六十六集

歴史の道調査報告書 宮城県文化財調査報告書六十六集
編集・発行:宮城県教育委員会
発行日:1980年3月31日
ページ数:175P(17P+57P+64P+37P)
編集:金沢市
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
「本報告書は、宮城県が文化庁から国庫補助の交付を受けて、歴史の道調査を実施したものである。この調査は、昭和52年度に始まり、今年度が三年次目である。」

書評:
本書は4分冊の合本版である。各街道について、「一 沿革」「二 現状と保存状況」「三 道に沿った文化財」というテーマに沿って調査報告がされている。歴史の道調査は各都道府県単位で実施されているが、街道の長さはまちまちであり、都道府県により報告書の冊数もまちまちであるが、宮城県は本書一冊である。

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[目次]
(分冊1)
江戸浜海道(岩沼-坂元)
(分冊2)
二口越え最上街道
関山越え最上街道
(分冊3)
最上街道(軽井沢越え)
最上街道(田代西峠越え)
(分冊4)
最上仙北通
気仙道(小野~唐桑)