城 -その伝説と秘話-

城 -その伝説と秘話-
出版社:日貿出版社
発行日:1973年4月初版、1875年2月改訂版
ページ数:355P
著者:江崎俊平
定価:980円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「わが国に残っている城址は一万を越える。それらは殆んど中世もしくはそれ以前のもので、戦国時代の乱世に興亡をくりかえした城址である。かつては名城として栄え、幾万の大軍を迎えて落城の気配もみせなかった難攻不落の名城も、山城なるがゆえに近世に至っては無用の長物となり、時代により残されて、荒涼たる秋風にさらしている古城も少なくない。古城は、古城なるが故にわびしい。古城は例外なく亡びさった者の夢の跡であるからだ。そこには必ず亡んでいった城主の哀しい歴史が眠っている。」
城は古来より人々の興味の対象となってきた。それにまつわる伝説とだぐいも多く、非常に興味深いものである。
この書籍をAmazonで購入する


[目次]
松前城と耳塚
仙台城と先代萩
白河上とおとめ桜
宇都宮城と釣天井
館林城と尾曳稲荷
水戸城と蟠竜
江戸城とさわらずの柱
武州石神井城と殿塚姫塚
駿府城と七不思議
松本城と加助騒動
名古屋城と金の鯱
犬山城と天守
富山城と早百合榎
七尾城と白米伝説
金沢城と憂婦女鳥
大聖寺藩と幽霊大名
丸岡城と片目の蛇
北ノ庄城と一国女
佐和山城と女郎谷
大坂城と秀頼生存説
姫路城とお菊虫
岡山城と血染めの壁
福山城と五霊鬼
松江城と人柱
丸亀城と裸重三
徳島城と地団駄橋
松山城と爼石
福岡城とお綱様
柳河城と身代り大名
佐賀城と化け猫
中津城と城井権現
熊本城と首かけ石