北國文華 2002春 第11号 特集「ハイカラな都心」を

北國文華 2002春 第11号 特集「ハイカラな都心」を
出版社:北國新聞社
発行日:2001年11月初版
ページ数:302P
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「NHK大河ドラマ『利家とまつ』の放映で、ふるさとの歴史に対する興味と関心が高まっている。四百年というはるかな過去、残された史料では容易に『顔』を見せない戦国の武将や女性たちが、ドラマや小説では鮮やかによみがえってくる。正史には語られない『利家とまつ』、さらに、残された史料に新たな光を当てて浮かんでくる姿を読み解く。」


[目次]
特集 「ハイカラな都心」を
 インタビュー 我慢と誇りの文化を
 市民生活の舞台づくり
 城下を「破壊」した明治維新
 名工の卵たちの挑戦
特集 新釈「利家とまつ」
 歴史の「森」で見つけた戦国美学
 腹痛、吐き気、苦難の人質
 晩年に輝いた文雅の心
 「律義者」は歴史小説の産物
特集 結川恵の世界
 インタビュー 恋する女性の「たくましさ」を
 変化するもの、不変のもの
 新しい時代の恋人群像