歴史群像 No.82 激突!タラワ攻防戦 ペルー人質救出作戦

歴史群像 No.82 激突!タラワ攻防戦 ペルー人質救出作戦
発行:学研
発行日:2007年3月6日
ページ数:204P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第82号。日本史の注目は「上杉激震!御館の乱」「謙信の軍師・宇佐美定満」「加賀松根城」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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[目次]
第1特集 米海兵VS海軍陸戦隊 環礁の小島をめぐる水際の死闘 激突!タラワ攻防戦
第2特集 龍を継ぐ者たちの仁義無き抗争 上杉激震!御館の乱
第3特集 検証 世界制覇の原動力 モンゴル騎馬軍団
戦機に応じきれなかった痛恨の建艦計画 日本海軍空母発達史
特別寄稿 追悼・小渕利春氏(元全国回天会会長)追い求めた真実の記憶と記録 回天追跡、六十余年の遺産
ドーバーを朱に染めた海原の決闘 英独魚雷艇BATTLE
インタビュー 土方敏夫(元戦闘303飛行隊海軍大尉)
創られた軍神の右腕 謙信の軍師・宇佐美定満
幕末再考 薩摩御用盗に託された密命 慶応三年江戸騒擾
特別企画 通訳が見た自衛隊駐屯の内幕 サマワ随行記
日本大使公邸 解放までの127日間 ペルー人質救出作戦
新連載 ヴィットマン戦記1943 Act.1
日本の軍用船 日本最初の”戦艦” 装甲コルベット扶桑
戦国の城 佐々成政の決戦戦略を支えた国境要塞 加賀松根城
陸で闘う海の精兵 帝国海軍陸戦隊
イギリスVSドイツ 海域の覇権をかけた開発戦争 WWⅡ高速魚雷艇
戦史の名画をよむ ガリア人に仮託されたフランスのナショナリズム ウェルキンゲトリクスの投降
太平洋戦争フォトギャラリー 発見相次ぐ日本海軍の特殊潜航艇
ドイツ軍「大西洋の壁」の一翼 ノルウェーの要塞
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