能登国の山城 中世の羽咋郡と鹿島郡 能登口郡・中世の特徴的な城塞群について(上編)

能登国の山城 中世の羽咋郡と鹿島郡 能登口郡・中世の特徴的な城塞群について(上編)
発行日:1998年4月
ページ数:168P
著者:南龍雄
定価:不明 自費出版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「能登口郡の城塞群の概要、山城の全体的な特徴、山城の特徴的な防御的遺構等について、まとめてみたい。」
自費出版による石川県羽咋郡と鹿島郡周辺の城塞に関する書籍です。図書館で借りて、一部コピーを所有している。


[目次]
Ⅰ 能登口郡・中世の特徴的な城塞群の概要について
 1.能登口郡の城郭及び城塞群の一覧図
 2.能登口郡の城塞群の特徴とその概要について
Ⅱ 能登口郡・中世の特徴的な城塞群
 1.得田城について
 2.土田城(二所宮城)について
 3.富来城塞群について
 4.西谷内城塞群について
 5.熊木城について
 6.赤倉寺の山岳寺院を中心とした赤蔵山の城郭化について
 7.柴峠城について
 8.八田城ヶ峰城について
 9.八伏山砦と福水城及び白瀬山砦について
 10.仏木合戦の古戦場跡について
Ⅲ 戦国守護大名・能登畠山氏の七尾城の縄張の概要
Ⅳ 縄張調査とその研究のまとめを終えて