新説 桶狭間合戦 知られざる織田・今川七〇年戦争の実相

新説 桶狭間合戦 知られざる織田・今川七〇年戦争の実相
出版社:学研
発行日:2008年9月初版
ページ数:253P
著者:橋場日月
定価:740円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「織田信長が天下布武へ歩み出す契機となった桶狭間の戦い。強敵、今川義元を圧倒的不利な状況で奇襲により葬り去ったという通説は本当なのか? 当時の両者の状況をグローバルな視点で見つめなおし、戦いの実相を明らかにする。 」
著者は、歴史群像の特集記事として、2007年9月号「今川帝国の野望」2008年1月号「再考・桶狭間合戦」の2本を執筆し、それらを一冊に再編集したものが本書である。最新の仮説を楽しみましょう。
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[目次]
序章 通説・桶狭間の戦い
第一章 桶狭間以前 - 今川・織田抗争史
第二章 桶狭間合戦前夜
第三章 突入!桶狭間の戦い - 義元の目的は何だったか