国史跡鮫ヶ尾城跡と信越国境の城館遺跡

国史跡鮫ヶ尾城跡と信越国境の城館遺跡 戦国の城と合戦
編集・発行:妙高市教育委員会 生涯学習課
発行日:2009年3月1日
ページ数:8P
定価:講演会参加者配布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「長野県境と接する妙高市には、戦国時代に在地領主の活動拠点となる城や上杉氏が直接管理する城、村落の自衛のための城など、さまざまな規模、用途の城がつくられました。」
前回のシンポジウム「鮫ヶ尾城と直江兼続の生きた時代」に続く第二弾「戦国の城と合戦」の講演会参加者に配布された小冊子です。妙高市にある鮫ヶ尾城、鳥坂城、西城城、猿橋城が紹介されています。


[目次]
信越国境に分布する城館遺跡
信越国境付近の主なできごと
鮫ヶ尾城の普請と拡大
山間地の小規模山城
飯山領の割譲と鳥坂城
上杉氏最大の危機