南雲御殿遺跡(棚下砦跡) 赤城山西麓における戦国時代の山城 赤城村埋蔵文化財発掘調査報告書第12集

南雲御殿遺跡(棚下砦跡) 赤城山西麓における戦国時代の山城 赤城村埋蔵文化財発掘調査報告書第12集
編集・発行:赤城村教育委員会
発行日:1998年10月30日
ページ数:36P+図版28P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「南雲御殿遺跡は、通称・棚下砦跡と呼ばれており、従来より長井坂城跡に伴う城砦跡と考えられております。戦国時代における重要な軍事拠点である本遺跡の調査により、情報伝達や兵勢移動などに城と城を繋ぐ城砦跡の構造や正確を把握する遺構や遺物が出土しました。」

[目次]
第1章 調査に至る経緯と方法
第2章 遺跡の位置と環境
第3章 調査遺構と遺物
第4章 考察
写真図版