第27回全国城郭研究者セミナー 横矢掛りから考える

第27回全国城郭研究者セミナー 横矢掛りから考える
編集・発行:城郭談話会、中世城郭研究会
発行日:2010年7月31日
ページ数:146P
定価:2,500円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2010年7月31日、8月1日に姫路市のイーグレひめじで開催された第27回全国城郭研究セミナーの当日資料として作成されました。最新の城郭研究の報告が並びます。昨年まではB4サイズで持ち歩きにくかったのですが、A4サイズとなり読みやすくなりました。
中世城郭研究会 刊行物ページ


[目次]
調査研究報告
報告1 置塩城跡の発掘調査
報告2 木沢・松永権力の領域支配と大和信貴城
報告3 中世出雲府中周辺における城と館
報告4 戦国期安積郡の城館
報告5 足柄城とその周辺
報告6 伏見・指月城の調査
報告7 権現山城(横浜市)について
シンポジウム「横矢掛りから考える」
報告1 考古資料からみた横矢掛り
報告2 西南日本の城郭の横矢掛りから考える
報告3 新潟県上・中越地域から長野県北部地域における織豊期の城館遺構
シンポジウム紙上報告
関東地方の戦国前期の横矢がかり
東海地方における横矢掛
愛知・岐阜県下の城郭における横矢掛り
畿内の「横矢掛り」事例