小松城 調査委員会報告書

小松城 調査委員会報告書
編集:小松城再興稚松校下推進協議会
発行:小松城再興稚松校下推進協議会
発行日:1989年7月7日
ページ数:103P
定価:非売品
オススメ度:★★★★☆
「加賀三代藩主前田利常が小松を隠居地と定め、城を大修築して入城したのは、寛永一七年六月下旬のことである。今回まづ小松城所在の地元である稚松校下に於て、「小松城再興稚松校下検討調査委員会」がつくられた。これが意義ある事業であれば、小松市全体のものとして発展するであろう。またそうなければ成就するものではない。いづれにしろこの実現には、先づ小松城に関する調査が必要である。よってここに検討調査委員会を設置し、各分野について専門的に調査し、報告書にまとめ、これをふまえて次の活動段階に進む資料とするものである。」
書評:
小松城の総合調査報告書ですが、民間編集とはいえ、調査委員は小松市文化財調査委員らが担当していますので、行政編集のものと同様の詳細な報告となっています。小松市史小松城編と合わせて利用すれば、小松城で現在わかっている範囲を網羅できそうです。


[目次]
第一章 小松城の歴史
 第一節 小松城の創設
 第二節 領国制の確立と小松城
 第三節 小松城の大構築
 第四節 小松城その後の変遷
第二章 小松城の古地図、文献調査
 第一節 城郭の縄張絵図
 第二節 本丸の御殿絵図
 第三節 本丸櫓の建物図
第三章 小松城跡の現状
 第一節 小松城の古図について
 第二節 明治以後の小松城
 第三節 小松城を取り巻く水路
第四章 伝承と遺物
 第一節 伝承
 第二節 遺物
第五章 他地域城郭調査
 第一節 対象城郭
 第二節 対象城郭の特色

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です